☆朝のNHK連続テレビ小説「カーネーション」の椎名林檎の歌を口ずさんでいると、いつの間にやら、ノッコの「人魚」になっています、ミッドナイト・蘭です^^
最近の気になる歌は、中島卓偉の『3号線』で、その歌詞の、親の離婚による母親との離別に際しての、状況を理解できない「自分」に対しての、「兄ちゃん」の哀しさも然ることながら、
その曲調のスケールの大きさにとてつもなく魅かれるものがある。
もう少し早く発売していれば、去年の「トイレの神様」的な扱われ方で紅白歌合戦に出場できそうなものなのになぁ^^
最近、出鱈目な歌だなぁと思ったのが、<THE ラブ人間>の「大人と子供(初夏のテーマ)」だ。
歌詞も変てこで(変則中二病)、曲は平凡で、でも、突然の転調のサビ部分が、尾崎のパロディかと思って、鳥肌が立つほど恥ずかしかった^^;
◇
先日の月曜日・・・、翌日はバイトの日、ってことで、飲酒に厳しい本職ではないので、飲んだくれるは今宵、であった^^;
特に、この日は残業もなかったので、帰宅して、酒をガバガバ飲みながら、家にいた甥っ子(小2)・姪っ子(小5)を笑わせて夕食(青椒肉絲)を食べた。
もうすぐ、マンガ『SKET DANCE』のヒロイン・ヒメコの悲しい過去がテレビアニメのほうでも語られるそうで、
姪っ子はマンガを読んでいたので知っていたが、甥っ子は知らないので、「教えて!」と言ってきた。
…『いちご100%』の作者が描いたヴァージョンのヒメコ(中央)
SKET DANCE 7 (ジャンプコミックス)篠原 健太集英社
私は、「ヒメコは、昔、アフリカで原住民と暮らしていたんだよ・・・」と、語り始めた。
・・・以下のように、私に即興で作り話を語らせたら、並ぶ者がない^^v
姫子は、全裸で暮らしていて、その日は、村の祭りの日だったんだよ。
で、夜になると、大きなかがり火を囲んで、槍を持った村人たちが踊り狂うんだ。
「うん、うん^^」
甥っ子は、目を輝かせて、聞き入る。
どういった踊りかと言うとね、と、私は振り付きで踊ってみせる。
♪右乳(みぎちち)パイパイ、ボヨヨンヨン (ここで両手で右胸を搾るアクション)
♪左乳(ひだりちち)パイパイ、ボヨヨンヨン (ここで両手で左胸を搾るアクション)
♪ウッホウッホウッホウッホ (槍を立てつつ、両手両足を交互に出して練り歩くアクション)
すると、甥っ子と姪っ子が死ぬほど笑い転げた。
更に下品なヴァージョンチェンジ(股をパッカンパッカン開き閉じる)をしつつ、何度も何度も踊った。
何度も何度も踊って、人心地つこうと思ったら、
私の母親が台所から「いい加減にしなさい!!」と怒鳴った^^
で、いい潮時だと思って踊りをやめた。
すると、甥っ子が聞いてきた。
「それで、それでヒメコはどうなったの?」
どうやら、甥っ子の中では、私の作った「ヒメコの過去話」は、事実として継続しているようだ^^;
「・・・ん、それでな、ボッスン(主人公)とスイッチがアフリカ旅行の途中で、そんな村祭りに出くわし、ヒメコを見て、『ん? 日本人じゃねーか。裸じゃねーか、服着ろよ』って、自分の持っていた服を羽織らせるんだよ。・・・それで、ヒメコは日本に連れ帰らされてスケット団に入るんだよ。ヒメコは、戦う時にホッケーのスティックを使うだろ? あれはそれまでの槍の代わりなんだな。変な味のぺロキャンが好きなのも、アフリカ時代に食べていたものを思い出せるんで良いらしいよ^^」
「ふ〜ん、そうだったのかぁ^^」
◇
私は、『3号線』の「兄ちゃん」のように、
甥っ子と姪っ子に、「人生のあらゆる可能性」を示すのであった・・・。
(2011/11/23)
最近の気になる歌は、中島卓偉の『3号線』で、その歌詞の、親の離婚による母親との離別に際しての、状況を理解できない「自分」に対しての、「兄ちゃん」の哀しさも然ることながら、
その曲調のスケールの大きさにとてつもなく魅かれるものがある。
もう少し早く発売していれば、去年の「トイレの神様」的な扱われ方で紅白歌合戦に出場できそうなものなのになぁ^^
最近、出鱈目な歌だなぁと思ったのが、<THE ラブ人間>の「大人と子供(初夏のテーマ)」だ。
歌詞も変てこで(変則中二病)、曲は平凡で、でも、突然の転調のサビ部分が、尾崎のパロディかと思って、鳥肌が立つほど恥ずかしかった^^;
◇
先日の月曜日・・・、翌日はバイトの日、ってことで、飲酒に厳しい本職ではないので、飲んだくれるは今宵、であった^^;
特に、この日は残業もなかったので、帰宅して、酒をガバガバ飲みながら、家にいた甥っ子(小2)・姪っ子(小5)を笑わせて夕食(青椒肉絲)を食べた。
もうすぐ、マンガ『SKET DANCE』のヒロイン・ヒメコの悲しい過去がテレビアニメのほうでも語られるそうで、
姪っ子はマンガを読んでいたので知っていたが、甥っ子は知らないので、「教えて!」と言ってきた。
…『いちご100%』の作者が描いたヴァージョンのヒメコ(中央)
SKET DANCE 7 (ジャンプコミックス)篠原 健太集英社
私は、「ヒメコは、昔、アフリカで原住民と暮らしていたんだよ・・・」と、語り始めた。
・・・以下のように、私に即興で作り話を語らせたら、並ぶ者がない^^v
姫子は、全裸で暮らしていて、その日は、村の祭りの日だったんだよ。
で、夜になると、大きなかがり火を囲んで、槍を持った村人たちが踊り狂うんだ。
「うん、うん^^」
甥っ子は、目を輝かせて、聞き入る。
どういった踊りかと言うとね、と、私は振り付きで踊ってみせる。
♪右乳(みぎちち)パイパイ、ボヨヨンヨン (ここで両手で右胸を搾るアクション)
♪左乳(ひだりちち)パイパイ、ボヨヨンヨン (ここで両手で左胸を搾るアクション)
♪ウッホウッホウッホウッホ (槍を立てつつ、両手両足を交互に出して練り歩くアクション)
すると、甥っ子と姪っ子が死ぬほど笑い転げた。
更に下品なヴァージョンチェンジ(股をパッカンパッカン開き閉じる)をしつつ、何度も何度も踊った。
何度も何度も踊って、人心地つこうと思ったら、
私の母親が台所から「いい加減にしなさい!!」と怒鳴った^^
で、いい潮時だと思って踊りをやめた。
すると、甥っ子が聞いてきた。
「それで、それでヒメコはどうなったの?」
どうやら、甥っ子の中では、私の作った「ヒメコの過去話」は、事実として継続しているようだ^^;
「・・・ん、それでな、ボッスン(主人公)とスイッチがアフリカ旅行の途中で、そんな村祭りに出くわし、ヒメコを見て、『ん? 日本人じゃねーか。裸じゃねーか、服着ろよ』って、自分の持っていた服を羽織らせるんだよ。・・・それで、ヒメコは日本に連れ帰らされてスケット団に入るんだよ。ヒメコは、戦う時にホッケーのスティックを使うだろ? あれはそれまでの槍の代わりなんだな。変な味のぺロキャンが好きなのも、アフリカ時代に食べていたものを思い出せるんで良いらしいよ^^」
「ふ〜ん、そうだったのかぁ^^」
◇
私は、『3号線』の「兄ちゃん」のように、
甥っ子と姪っ子に、「人生のあらゆる可能性」を示すのであった・・・。
(2011/11/23)