☆・・・私のアメコミ映画鑑賞での立ち位置
DCコミックス < マーベル
サム・ライミ ≦ ティム・バートン
クリストファー・ノーラン < ティム・バートン
クリストファー・ノーラン < ザック・スナイダー
ブライアン・シンガー ≦ クリストファー・ノーラン
※・・・ブライアン・シンガーは、『X-MEN: フューチャー&パスト』はかなり良かった^^
故に、マーベルヒーローの『キャプテン・アメリカ シビル・ウォー』公開のほうに興味が湧いているのだが、前座気分で観に行った。
が、面白かった。
メチャ面白かった。
神のように強いスーパーマンvsあまりにも人間的過ぎてサイコなバットマンの対決が、スーパーマンの弱点であるクリプトナイトありきであるが、ちゃんと成立していた。
しかも、バットマンのクリプトナイト使用が自然であった。
スーパーマンの恋人であるロイスも、人間としてちゃんと活躍している展開であった。
つまり、神の如き闘いの中でも、人間はちゃんと活躍できるということだ。
まあ、それは、『アヴェンジャーズ』での、ホークアイやブラック・ウィドウの活躍でわかっていたこと。
私的には、この作品が、私のアメコミ映画フェバリットである『バットマン・リターンズ』にちょいと似ている点があるので嬉しかった。
それは、プロローグのバットマン誕生のエピソードが、『・・・リターンズ』でのペンギンの誕生エピソードと重なる所や、
『・・・リターンズ』のバット、キャット、ペンギンの主要メンバーが、スーパー、ワンダー(ウーマン)、バットを彷彿とさせたのだ。
今回は特に、ワンダー・ウーマンに痺れたね。
ガールの好きな私だが、王道の美人・ウーマンが、時代錯誤のコスプレで登場し、だが、そのコスで堂々たる活躍を見せてくれて、見ている私をも力技でねじ伏せてくれたのが、もう最高!!^^
また、バットマンがテロリスト24人斬りをした後、スーパーマンのお母さんを助け、「心配しないで良い、息子さんの仲間だ」と言った時、思わずグッときた^^;
3大ヒーローの共通の敵となるドゥームスデイだが、私は、それが、原作でどういう結果を生んだか知っていたよ・・・。
(2016/03/26)