[世に棲む日々・５３]

☆・・・１１/１２は、東トルキスタンの独立記念日だったそうだ。

　中国共産党の侵略に耐える御国の未来を陰ながら祈りたい。

　馬鹿な若者たち(し～るず、汁酢、とか言ったか)の主張する「戦争反対」は、膨張侵略政策を続ける中国に対し、日本においての「侵略のお膳立て」をしているようなものである・・・。...

　こういうバカ者たちの能天気さには辟易させられる。

　・・・今日は色々とあって身体がヘトヘトだ。

　あまりにも疲れていて、いつもの閉店後の、サイゼリアでの飲みに行く気も起こらなかった＾＾；

　なんかね、健康体なんだけど、身体に、身体の形でジュワッと疲れが貼り付いている感じ＾＾

　明日、ストレッチャー嬢の店にストレッチ・マッサージを予約していたのは大正解だった！＾＾

　今夜は、店の前を道行く少女たちにお菓子を配りながら、「ああ、あたいは疲れているし、今日は客が来なくてもいいや、明日は宴会予約が入っているし・・・＾＾」などと思っていたら、

　なんか貫禄のある若々しい五十過ぎぐらいのイケメン男性と、なんか可愛くて美人の女性が来店。

　なんか、レベルの高いただならぬ雰囲気があったが、私は気負いなく、いつもの通り、食べて頂くものが「説得力」とばかりに出していく。

　ミートボールとカプレーゼを食べてもらったところで、二人が、「ああ＾＾ こういう美味しいものとの出会いがあるから食べ歩きはいいね＾＾」と言ってくれた。

　ミートボールの甘味(干しブドウが練り込んである)に興味を覚え感動してくれて、カプレーゼのフレッシュモッツアレラは指でもいでいるからオリーブオイルの味が染み込んでいるんだね、と見抜いてくれた。

　これだけではないが、指摘が適格だ。

　話を聞くと、男性は、多摩に１０店舗の飲食店を構える会社の社長さんであった。

　社員数１５０人だそうだ(ネットで調べた)。

　主にケーキ系をメインにしているが、パスタなんかも出しているそうだ。

　私は、「ならば、うちのアマトリチャーナも食べてみてください＾＾」と言う。

　私はこれでも負けず嫌いで、これは一種の「バトル」状況だ。

　「バトル(≒戦争)」と言うものにおいては、「戦力の逐次導入・温存は愚だ」と司馬遼太郎は言っていて(←必ずしも正しくないが…)、故に、初来店の時から、私は持てる全パワーを開放するのだった＾＾

　結果として、非常に話が盛り上がり、満足して貰ったようだ。

　女性も、屈託なく私に話しかけてくれて、可愛い人なので嬉しかった＾＾

　この社長は成功者だろう(会社の創業年を考えると２代目のようだ)、成功者には、こんな、ピュアな美人が寄り添うのだなと思った。

　帰りに、夜中の１時まで開店しているブックスタマで、手塚治虫の『ミッドナイト』の最終回が載っている企画本を買った。

「おっ、これは買いだ！」と即座に購入・・・、『ミッドナイト』の最終回は、チャンピオンコミックスや講談社全集版には収録されていないのだ。

　が、買って満足し、帰宅して、飲みながら読んで寝たのだが、今 起きてネットで調べたら、秋田文庫版には既に最終回が収録されていたことを知り、私は、その秋田文庫版を所有していることを知った・・・＾＾；

　また、帰りに、セブンイレブンで、カットしたチーズが売っていた。

　私はフランスのミモレットを買ったが、他に、オランダのスモークゴーダ、イタリアのパルミジャーノ・レジャーノもあった。