☆・・・映画「クレヨンしんちゃん」は、昔、名作が連発されていたので、今、何を作っても批判されているけど、私はいつも充分に楽しむ^^
今回は、ひろしの転勤に伴い野原一家がメキシコに引っ越しての話。
面白いのだが、昨年 流行したお笑いのギャグ、「駄目よ、ダメダメ~」がフィーチャーされていて、ちょっと古さは否めなかった^^;
今作は、人喰いサボテンが人を襲いはじめ、街の住人が避難生活を余儀なくされるという、「ゾンビ」っちゅうか「トレマーズ」的な、リアルタイムで進行する危機の物語は新しい展開だと感じた。
小技も効いていて、クライマックスでの、しんちゃんによる春日部防衛隊ピンバッチの使い方など良かったし、...
サイドストーリーとしての、シロの新天地での苦難の物語もいい。
新しいギャグ(なのかな?)の「ケツだけ歩き」は吹いた^^
(2015/05/01)