☆・・・妙にスケール感に限界があったり、
クライマックスの火薬や深キョン写真の使い方のあまりにもの偶然頼りや、
こんなことする意味があるの? の、英国諜報部の館内偽地図の存在など、
ツッコミどころはたくさんあるんだけど、
それを補って余りあるスピーディーなアクション演出と、
主人公の亀梨クンや、伊勢谷友介の顔の持つ説得力で、かなり高いテンションを保ち続ける作品となった。
ヒロインは、非常に賞味期限の長い女優である深田恭子で、今回もメイド服にチャイナドレス、イギリスの英国諜報部の女性制服(てあるの?^^;)と、演技はイマイチ、イマニ、イマサンなれど、魅力を発揮してくれていた。
ちょっとメイクが榮倉奈々風の質素な雰囲気であった。
見終えると、『ルパン三世』でも見たかのような感慨が起こった・・・^^
(2015/01/29)