☆・・・短信です。
昨日、「週刊文春」をコンビニで立ち読みしていたら、「桑田佳祐問題」についての識者の見方、みたいな記事があった。
小林よしのりの意見は、要約すると、「ロックンローラーとしての、その言動は許せる。だが、後から謝罪したのは情けない」だった。
「その言動は許せる」も、相当におかしく、新右翼的な雰囲気を醸す^^;
桑田佳祐が後から謝罪したのも、全て「込み」の問題であり、それが桑田佳祐の「ロック」であることに、小林は気づくすべなく、故に、これからも、世の見立てを間違い続けるのだろう。
桑田を許した小林は、ならば、個人の欲ではなく、大局を踏まえて結論した政治家の判断も是としなくちゃならない、「政治家として、その言動は許せる」と、そう、たとえ間違っていてもね^^;
小林は、「ロックンローラーだから」とか、現在進行形の<イスラム国>による日本人誘拐身代金で捕まっている「ジャーナリスト」に対してといい「だから許せる・やむを得ない」が多過ぎる。
オキュペーションで「許せる/許せない」の判断をしてしまう、そのオートメーション化された「思考停止」は、・・・もう、「老害」以外の何ものでもないな。
思い出すのは、かつてのイラク3バカの一人、三白眼の若者は、自分を「ジャーナリスト」と言ってたんだよな^^
それに対しての私のコメントは、当時 テニスのシャラポワが人気あったんだけど、「じゃあ、これからは、俺は自分をシャラポワと思う。そしたら、俺は、シャラポワなのか?」でした^^
それから、現在進行形の<イスラム国>に誘拐されている日本人の今後だが、私は、いろいろ考えるに「帰還は難しい」と思う。
(2015/01/22)