☆二十代の前田敦子似とデートした(2014/05/24の話です。更新が遅れているので、05/23付けで更新!)。
前田敦子似には、前田敦子を含めて、ちょっとヤバい女の子も多いが、その子は、ちゃんと美人だった(可愛い系ではない)。
私は、夕方からお店を開くので、昼間の健全なデートを必勝態勢で計画していた。
その子のことはよく知らないけど、わりと、飲み食いの好きなサブカル好きの女の子なので、
パンケーキ、雪の女王、ステーキ、ぐるぐる大帝国の流れでいこうと思った。
この子とは、まだまだ仲が良くないとき、前日に会ったお礼を、お互いに同時刻にメールしたという、なかなかドラマチックな経験をしている。
送信して、0.数秒で返信がきたので、マジ驚いたものだ。
私はそこに運命を感じたものだが、彼女は、ある理由があって、そんなに驚いていなかった。
11時に待ち合わせなのだが、私は、彼女を拝島駅でピックアップする前に、イオンシネマ武蔵村山まで行って、映画のチケットを購入するという気の使いよう^^;
しかも、ゴールドクラス!!!(⇐クリック! 極上の広いゆったりシートで、1ドリンクサービス!)
更に、映画を観ながら飲んだくれようと、缶アルコールやつまみを用意もしておいた。
さて、拝島駅北口で、彼女をピックアップ!
待ち合わせ場所は彼女の指定なのだが、閑散とした北口を指定するとは、この子、誘われ慣れてる!!!
乗っけると、すぐに、二人の関係を温めようと、会話を密にする。
共通に知っている彼女のお姉さんの話をする、と、ちょっと表情が曇った。
姉妹仲がいいのだが、メチャクチャ可愛いお姉さんに、やや彼女はコンプレックスに似たものを感じているのかな、「ああ、この人も、お姉ちゃん目当てなのかな・・・?」と、
いやいや、私はあなた目当てですよ、そもそも、お姉さんは既婚者ではないですか!
お姉さんの話題から話を移し、次第に会話は盛り上がる。
彼女のほうから積極的に話題を振ってきてもくれるし、よしよし、いい感じだ。
ただ、私が、「映画を含め、数時間、イオン武蔵村山にいるので、最初に一杯だけビールを飲む!」と言ったら、「ダメ!」と言うので、おっ、なかなかマジメな子で良し! と思うのだ。
が、彼女には飲ませてやろう^^
イオン武蔵村山のフードコート<パンケーキ・ファクトリー>(クリック!)で食べるのだが、彼女が「一つは食べれないなぁ」と言うので、二人で一つを注文し、パクつく。
一つの皿を男とフォークを伸ばすのを嫌がる女の子もいようが、この子の屈託なさも、良し!
さて、映画。
私、『アナと雪の女王』は三観目である^^;
でも、女性を楽しませるには、ベストな選択だろう^^v
さて、映画が始まると、彼女は夢中になり、ビールを飲むどころではなかった。
それも、映画好きの私としては好感だ。
私も、アナやエルザの幼少時代のムニュムニュした二の腕を楽しんで見た^^;
彼女は姉妹で、アナと同じ妹だし、アナが結ばれるのはハンス王子ではなく、トナカイの友達クリストフだし、私の店の前には、電飾のトナカイが首を振っている。
見終えると、彼女は「泣きそうになった」と感動していた。
顔を見ると、でかい目が潤んでいる。
「おっ? 泣いていたのか?」
「ううん、これはあくびしたから・・・」
・・・、・・・。
しかし、「アナと雪の女王」を観た女の子の感想を聞くと、皆、泣き所が違うね。
彼女は、エルザが追い詰められていくところで泣いた、とのこと。
Mちゃんは、幼いアナの、突然冷たくなったエルザへの健気さで泣いた、とのこと、「ちゅうか、所々で泣いた」とのこと。
Sさんは、溶け行くオラフで泣いた、とのこと。
私は、オーケンの「♪フッフー」で泣いた(嘘。でも、オーケンって、変なキャラだよね^^;)。
続いて、ステーキの「くに」(クリック!)で、お得な300グラムワイルドステーキを喰う。
これが柔らかくて美味しいんだ。
彼女には安い白ワインをボトルで頼んでやった。
彼女はホロ酔いになり、笑い上戸になり、コミュニケーションは、これ以上なく盛り上がる。
イオンを出るときに、彼女は、<212 KITCHEN STORE>で、「お店で使って!」と<爪楊枝入れ>を買ってくれた。
かような気づかいも良し!
続いて、入間の「ぐるぐる大帝国」(クリック!)に飛ぶ。
店内をゆっくりと巡る。
楽しい。
彼女は、マンガをセット買いしていた。
「重いから、車だと助かる!!!」
・・・時間がないので、早めに書き終える・・・^^;
さて、このデートは非常に楽しく過ごせた。
が、彼女を恋人とするには、ちょいと問題もある。
どうやら、彼女は、自分でも言っていて、それを変えるつもりもないらしい、
「私は、相手への気遣いが持続しないんだよね。帰宅して、マンガを読んで、ゴロゴロして、一人酒が大好きで、その生活が永遠に続けばいいと思っているんだよね」・・・。
本来、部屋にいるときは、お互いの相手に対してのメールを、それぞれ同時に送っていたような偶然にも、運命など感じないような鈍感な女のようである。
・・・つまり、「干物女」(クリック!)だった。
そ、素材は極上なのに・・・。
・・・、・・・、・・・ミッドナイト・蘭・・・、結婚への道は遠い・・・。
ネクスト! ネクスト!
店を開くと、私のデート報告を聞きたい、店の看板娘たちが興味津々でやってきた。
みんな、それぞれ結婚には前向きな、アラサー女たちである!!!
(2014/05/23)