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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[ストーカーとハラスメント(3:七人の悪魔ストーカー超人篇、のはじまり)]

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☆いろいろ吹っ飛ばして、さて、現在のT子さん。

 まあ、旦那さんによって、T子さんは「箱入り嫁」として、何年も専業主婦の生活を続けさせられました。

 子供も産みました。

 この旦那さんエピソードも強力なのですが、今回は記さない、二十年後ぐらいに書く。

 その専業主婦の間は、押し付けられたPTA役員などがあって、それが数少ない外部との接触でした。

 そこでは、校長先生などに良くしてもらいました(伏線)。

 子供の成長が一段落し、多少の時間的余裕ができたT子は、買い物のとき、ふと、求人が目につきました。

 スーパーのテナントの一つの雑貨屋さんです。

 夏の繁忙期の助っ人です。

 さりげなく、旦那さんに相談してみると、意外! すんなりとOKが出ました。

 ああ、この10年近い軟禁生活から、やっと解放される!

 そもそも、T子は、備前の野山を走り回って、男の子に交じって自由に遊んできた子でした。

 結婚とはそういうものとは言い聞かせて生きていましたが、辛さは否めませんでした・・・。

 働きはじめると、すぐに馴染めまして、三日ですぐに、上司から、繁忙期後も働くことを約束させられました。

 お客さんも次第に顔なじみが増えてきました。

 自分に人気が出るのは薄々分かっていました。

 少しだけ働いていたスナックでも、すぐに指名ナンバー1になり、都内からもしつこいスカウトがガンガン来て、それを絶ってくれたのがヤクザの親分さんだったりして、怖くなってすぐに辞めたほどだからだ。

 そんな折り、かつて、PTA役員をやっていた時の校長先生が現れました。

 最初は偶然と思いました。

 でも、日を置かずに、買物もないのに、頻繁に現れるようになりました。

 同僚たちも、訝しんでいます。

 訝しまれるのはそれだけではありません。

 スーパーの店長も、テナントの視察にしては度をこした回数、T子が店番している店に来るのです・・・。

 また、メモ帳を買った高校生にお釣りを渡したのだが、その男子高校生、T子の手を握って、離さないのだ。

 お客の一人は、「今日は駐車場にT子さんの車が置かれていたので、出勤だと思ってきた!^^」と不気味なことを言う、そもそも、なんで私の車を知っている・・・!?

 また、別の土地持ちの富豪は、「T子さん、相模町(仮名)に住んでいると聞いたので、今朝、散歩がてら、その辺をしらみ潰しで見て回ったんだよ^^」・・・。

     こ、この人たち・・・、自分のしていることがおかしいと分かっていない・・・、・・・。

 「七人の悪魔ストーカー超人」篇、開幕です!!!

                                            (2014/05/09)


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