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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[BGMは「荒野の果てに」・・・(マダムキラー)]

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☆・・・今、これを書いているのは、4/4のAM02:20なのだが、更新日時は、4/2にするのです(つまり、更新が追いついていない^^;)。

 雨の中、またも、店に来た美人若奥さんと過ごし、帰りに送りつつ、車の中でお喋りして、別れて帰ってきました。

 奥さんちゅうのは、話もうまいし、私、あんまし頭を使わずに過ごせてリラックスできる。

 主婦としての、微妙なおばさん臭さと言うのは、少女の無邪気さと似ている点もあるし・・・。

 「美人若奥さん」だが、まあ、いつも読んでいる皆さんも分かっていると思うが、そう言った方が、お客さんとして何人もいる。

 私は、いまいちな容姿の奥さんには隙を一切見せないので、美人限定だゾ^^;(だから話題に出るのは美人が多いのは必然)

 「ヴァージンキラー」として名高い私だが、今は「マダムキラー」だ・・・。

 それは不本意なことだが、人間 いつまでも自分の思い通りになるわけではない。

 それから、いちお言っておくが、エロい雰囲気を醸して文章を書いているが、奥さん方とは性行為はないぞ。

 まあ、スキンシップはするが、私、これでもTPOを守る男なんですよ^^

 寸止め海峡、冬景色です^^;

   ◇

 明日は、そんな奥さんの一人が、大きな宴会を予約してくれている。

 椅子が足らないので、自宅から二脚もっていかなくてはならない。

 この奥さんは、以前、他の常連さんに連れられてきた。

 丸顔のショートカットで背が高く、・・・まあ、いつもの私の好みで、私は、心の中で「美人だなー」と思いつつ、調理をしていた。

     ・・・ちょっと例えが古いが、TRFのYUKI似!(写真は現在のYUKI、ちゃんと美しい!)

 その方たちは、かなり飲んでいて、みんな、いい感じで飲んでいた(最終的に、五人で支払いが3万を越えて、私の店では高額の客単価となった)。

 すると、ふいに、その美人が「マスター、映画好きなの? 今度、私と映画を観に行こうよ」と言ってきた。

 私は、突然の提案に、「ホヘッ・・・!」となった。

 こんな美人からお誘いされるとは思っても見なかった。

 戸惑っていると、「なによ、私が誘うなんて珍しいのよ、嫌っていうの?」と、美人特有の傲慢さ。

「いえいえ^^ 大変 光栄です。是非、いきましょう」と、あまり嬉しそうな顔をすると、相手の思う壺なので、私は棒読みで答えた・・・、すでに「駆け引き」は始まっているのである(心の中で、鼻の下を伸ばしっ放し^^;)。

「なんか、あんまし嬉しそうじゃないわね〜^^」

「とても嬉しいですけど、それを心に押し隠すのが、僕なんです^^」と、すぐに心中をぶっちゃけるのも、私の駆け引きである。

「ふ〜ん、じゃあ、連絡先 教えてくれる?」

 他のメンバーは、こちらに注目している。

 私は、携帯の番号が記されている店のチラシを奥さん全員に渡す。

 美人さんは、ちょっと不満気であった。

 ・・・が、三日後に、お店への予約の電話をくれるのだった。

 大人数の予約である。

 数日で、これだけの人数の飲み会を決めるとは、この方の人気がうかがえる。

 まあ、これにて、この美人奥さんとも仲良くなって、たまにデートすることになるんだろうな。

          ・・・BGM 何故か『荒野の果てに』(クリック!)

                            (2014/04/02)


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