☆二週連続の大雪で、お店から帰宅できない日があり、今、閉店後の店で、『あまちゃん』を見続けている。
やっぱ、面白いし、能年玲奈クンは、世界有数の可愛さだ。
続けて見ていると、あまちゃんは、いつもかなり悲惨な状況に追い込まれている。
特に、アイドル関係の、太巻プロデューサーとの絡みの流れがきつい。
けど、それを惨めに見せないのが、能年ちゃんの「美しさ」だろう。
横顔が特に好き・・・、困ったような目が好き、尖った鼻が好き、ちょい不満げな口が好き、柔らかな輪郭が好き、クリクリっとした髪型が好き、初々しい物腰が好き。
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で、美少女だけ見ていてはバランスが狂うので、イーストウッドを見る。
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私の生まれた年の作品、・・・つまり45年前! なのに、全く色褪せない面白さ。
定期的に見直している。
最後のバイクチェイスなんて、しっかりと腹がヒヤヒヤさせられる。
この間、ウォルター・ヒルの『48時間』を見直したのだが、かなり雰囲気が似ている。
このような作品が、アクション映画の系譜の中で、スタンダードになっているのだろう。
ドン・シーゲル監督は、この後に、やはりイーストウッドと組んで『ダーティー・ハリー』をヒットさせている。
アリゾナの片田舎の保安官が、大都会ニューヨークで逃亡犯を追跡する物語。
もう女を次々と虜にし、同時に、ニューヨークの都市の幻惑を織り込んだ傑作だ。
刑事アクション物に分類されるのだろうが、主人公がニューヨークに入ってから、逃亡犯を捕えるまで一発も銃を撃たないで見せるのが凄い!
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店の有線(第一興商のもので画面もある)で、たまに流れるアイドルで、胸がときめく女の子がいる。
最近、美人若奥さんとデートすることが多い私だが、胸がときめくのは、常に少女であり、幼女である。
この間は、お客さんの三歳児の女の子が来て、金太郎飴みたいな顔で、そのあまりの可愛さにとろけそうになっちゃったよ^^;
それはさておき、優先で流れるアイドルグループ<乙女新党>の青い子から目が離せない。
・・・たまらん! 二の腕の細さも可憐だ。
最初は、可愛さに見とれてて、グループ名とか見ておらず、誰か調べられなかったのだが、最近、分かった。
葵わかなちゃんだそうだ。
なんか聞き覚えのある名前だ。
・・・と、更に調べると、嗚呼! 「陽だまりの彼女」の少女時代を演じた美少女だった。
昨年の<ナカデミー賞(私、中村の映画賞)>の<邦画助演女優賞>の子じゃないか!!
淡い魅力の映画とは異なる、元気いっぱいさで、多面的な魅力を持つ娘ですね!!!
マジで可愛いや^^
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えーっと、バランスを取るために、イーストウッドを見ました。
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イーストウッド、カッコいい!!!
この物語の面白さは、主人公が微妙に謎めいていて、目が不気味に光り、細々と自分らの峡谷の金を採掘している集団の危機に、幽玄に駆けつけるトコである。
村人の少女の、神への祈りに応えた形の、もしかしてこの世の者ならざる存在かも知れないとさえ匂わせる。
敵を徹底的に壊滅させるのは、いかにものイーストウッドで爽快だ。
後藤久美子似の美少女の求愛を断るイーストウッド・・・、私にはない男のダンディズムだ^^;
(2014/02/16)