☆正直、都知事選における「反原発」党の小泉と細川のコンビは始末が悪いな。
日本国民の大多数は「バカ」だからな。
また、民主党政権を誕生させてしまったが如き選択を性懲りもなく繰り返す可能性が大きい。
なんで人は、決定的な同じ過ちを何度も繰り返してしまうのか・・・?
小泉の政策は、未だ、日本に多くの禍根を残し(・・・いや、私は支持していたよ)、細川に至っては、猪瀬の倍の献金を佐川から受け取り、文字通り、政権をおっぽらかして、文字通り、ずーっと隠居していた人物だ。
いちお言っておくと、「反原発」の根本にあるのは「恐怖という感情」である。
多くの人間が、思慮なき・合理なき感情論で物事を捌いたとき、その「失敗」は選択肢なく義務づけられる。
ましてや、それが「恐怖」と言う属性の「感情」であるならば、そのおおよそが、正常な結論を生み出すことはない。
「原発をゼロ」にするというドメスティックかつ消極的なスローガンは、決定が、世界→日本→東京と限定されるに従い、これまた、世界人類から、人ひとりの人物の心の中(感情)へと進むに従い、
その数万倍の災厄を引きつけることになる。
「恐怖という感情」の特効薬は、「克服」と「受容」しかない。
「受容」と、その先にある「克服」をする為には、ひたすらに研究するしかない。
原発も、常に一基だけは稼動させ続けて、実動による研究のデータを集め続けなくてはならない。
人間に生まれたからには、「放射能ヒステリー」とは対決し、いつか「決別」しなくてはならない。
もう、何度も繰り返している通過儀礼に関わりあっている余裕など、現在においては、ない。
(2014/01/16)