☆この作品は、ツッコミどころ満載なれど、エンドクレジットで分かったことなのだが「本格(ミステリ)畑」の今邑彩(今年の三月急逝・・・、御冥福を祈る)が原作であるがゆえに、物語の途中からのどんでん返しの数々は、かなりの驚きが起ころう。
そして、事件の原初には、女性特有の、性的な事件へのねちっこい感性もあり、・・・およそ、不愉快になりつつ、感心もした。
ある意味、M・ナイト・シャマラン監督の代表作へのアンサー・ストーリーの様な側面もある。
さて、主演は、北川景子と深田恭子である。
二人とも、まだまだ若いなどと思っていたが、今作で、ちょいとトウが立ってきたのが分かるのは悲しいものだ。
・・・実は、土曜日から公開の『清須会議』があり、その宣伝の意味もあり、土曜日の夜のフジテレビでは、同じ三谷幸喜監督の『ステキな金縛り』が放送されていた。
その余波で、このサイトにも「ステキな金縛り」検索で、多くのお客さんが来た。
が、その多くは、アクセス解析の結果、「ステキな金縛り 深田恭子 谷間」での検索で閲覧しに来てくれたのが判明。
つまり、『ステキな金縛り』にチョイ役で出た深田恭子が、視聴者に鮮烈なイメージを残し、『清須会議』の宣伝のはずが、同日公開の『ルームメイト』の宣伝にもなっていたワケだ!^^;
・・・(この後、感想を書き足します・・・)
走り書き・・・、楽曲「あの素晴らしい愛をもう一度」の世にも下卑た使い方・・・。