☆ブックオフで「だめんず・うぉーかー」の1〜6巻が各100円で売っていたので、店が暇なときに読もうと購入。
楽しく読んでいる。
だめんず・うぉ~か~ (4) (扶桑社SPA!文庫)倉田 真由美扶桑社
昔、ラーメン屋なんかに、連載されていた「SPA!」が置かれていた時など、ちょくちょく読んでいて、「ぼちぼち面白いな」などと思っていたのだが、ちゃんと読むのは初めてだ。
「だめんず・うぉーかー」は、作者や作者の周囲の人間、読者らの「ダメ彼氏」の実例を集めている内容で、性的な異常者があまり出てこないことにもの足りなさを感じつつも、日常の中に潜む異常者が、妙なリアルさで描かれているので、面白くてしょうがない。
いや、私も、「だめんず」か否かであれば、「だめんず」カテゴリーなのかも知れないが、
この作品内で顕著な、「暴力を振るう」「お金にルーズ」な点はないので、ニヤニヤしながら読めている。
で、その内容だが、
荒唐無稽な「だめんず」が多数 登場するが、話の整理整頓は為されているのだろうが、全て実話と思われるので、オチがなくても面白い。
◇
・・・しかし、お店を開いてからというもの、凄まじく面白い人間どもと巡り合うので、楽しくてしょうがない^^
以下の話は、近所の店のマスターの話を、いかにも、私の経験のように記し、ラジオ番組「GOGOMONZ」に投稿したものです(不採用)。
話に出てくるOさんには、色んな「武勇伝」があるのですが、とりあえず、これだけ発表させていただきます^^;
このような人物は、日常茶飯事で現われます^^;
≪鬼丸師匠、かおりん、グッドアフタヌーン!
私の「大人として、みっともない振る舞いとはこういうこと」です。
Oさんへ。
思い出すのは、2000年問題がかまびすしい大晦日でしたね。
あなたは、年越しの直前、迷彩色の重装備で、私のバイトしていた居酒屋にきました。
あなたは、家にはモツが鍋4杯、風呂には水がたっぷり備蓄してあるんだ、と「ドヤ顔」です。
零時を過ぎると、街はパニック状態になるとのことで、あなたは、誰も頼みもしてないのに自警団をきどって、
米軍使用の懐中電灯を、私にもおごそかに一本授けてくれましたし、それを振り回しながら、私には、近所の信用金庫を守れと命じましたね。
あなたは、店の前で仁王立ちし、町をにらんでいましたが、いつの間にやら零時は過ぎて、何も起こらず、いつしか始発電車も走り始めました。
あなたは、「ちょっと時間がズレてるのかな?」と、店内に入ってきましたね。
そして、私に唐揚げを要求しました。
私は「ちゃんとお代をくれないと、食べさせられません」と言いましたね。
そしたら、あなたは、カウンターを両手でバーンと叩き、「お前んだ・俺んだと言ってる事態じゃないんだ!」と怒鳴りました。
私は、そんなあなたに気圧され、唐揚げを食べさせましたね。
あなたはおかわりも要求し、ペロッと平らげると、今度は駅のロータリーの真ん中で仁王立ちです。
初詣帰りのカップルたちが、珍しいものを見るように、Oさんを不思議そうに見つめて通り過ぎます。
私は、そんなOさんがみっともなくて、少なくとも今日は、うちの店には来ないで欲しいと念じていましたよ。
あなたにとって2000年問題とは、「北斗の拳」や「マッドマックス」の世界のはじまりみたいだったんですね。
以上! ≫
こんな人間が、もう、た〜くさんいます^^;
おっと…、「だめんず」から話がそれてしまった。
では、最後に、私の「だめんず」話です。
先日、[やっべー・・・!(「チンポ立ちぬ」)(2013-07-23)]と言う記事を書きましたが、
私、この中に登場する女の子…、その「彼氏」と、・・・知り合いです・・・。
うはっ、最低だ!
だから、二日間ほど、頭を抱えてしまったんだよ!!!
今は、もう平気だけど・・・。
(2013/07/25)
楽しく読んでいる。
だめんず・うぉ~か~ (4) (扶桑社SPA!文庫)倉田 真由美扶桑社
昔、ラーメン屋なんかに、連載されていた「SPA!」が置かれていた時など、ちょくちょく読んでいて、「ぼちぼち面白いな」などと思っていたのだが、ちゃんと読むのは初めてだ。
「だめんず・うぉーかー」は、作者や作者の周囲の人間、読者らの「ダメ彼氏」の実例を集めている内容で、性的な異常者があまり出てこないことにもの足りなさを感じつつも、日常の中に潜む異常者が、妙なリアルさで描かれているので、面白くてしょうがない。
いや、私も、「だめんず」か否かであれば、「だめんず」カテゴリーなのかも知れないが、
この作品内で顕著な、「暴力を振るう」「お金にルーズ」な点はないので、ニヤニヤしながら読めている。
で、その内容だが、
荒唐無稽な「だめんず」が多数 登場するが、話の整理整頓は為されているのだろうが、全て実話と思われるので、オチがなくても面白い。
◇
・・・しかし、お店を開いてからというもの、凄まじく面白い人間どもと巡り合うので、楽しくてしょうがない^^
以下の話は、近所の店のマスターの話を、いかにも、私の経験のように記し、ラジオ番組「GOGOMONZ」に投稿したものです(不採用)。
話に出てくるOさんには、色んな「武勇伝」があるのですが、とりあえず、これだけ発表させていただきます^^;
このような人物は、日常茶飯事で現われます^^;
≪鬼丸師匠、かおりん、グッドアフタヌーン!
私の「大人として、みっともない振る舞いとはこういうこと」です。
Oさんへ。
思い出すのは、2000年問題がかまびすしい大晦日でしたね。
あなたは、年越しの直前、迷彩色の重装備で、私のバイトしていた居酒屋にきました。
あなたは、家にはモツが鍋4杯、風呂には水がたっぷり備蓄してあるんだ、と「ドヤ顔」です。
零時を過ぎると、街はパニック状態になるとのことで、あなたは、誰も頼みもしてないのに自警団をきどって、
米軍使用の懐中電灯を、私にもおごそかに一本授けてくれましたし、それを振り回しながら、私には、近所の信用金庫を守れと命じましたね。
あなたは、店の前で仁王立ちし、町をにらんでいましたが、いつの間にやら零時は過ぎて、何も起こらず、いつしか始発電車も走り始めました。
あなたは、「ちょっと時間がズレてるのかな?」と、店内に入ってきましたね。
そして、私に唐揚げを要求しました。
私は「ちゃんとお代をくれないと、食べさせられません」と言いましたね。
そしたら、あなたは、カウンターを両手でバーンと叩き、「お前んだ・俺んだと言ってる事態じゃないんだ!」と怒鳴りました。
私は、そんなあなたに気圧され、唐揚げを食べさせましたね。
あなたはおかわりも要求し、ペロッと平らげると、今度は駅のロータリーの真ん中で仁王立ちです。
初詣帰りのカップルたちが、珍しいものを見るように、Oさんを不思議そうに見つめて通り過ぎます。
私は、そんなOさんがみっともなくて、少なくとも今日は、うちの店には来ないで欲しいと念じていましたよ。
あなたにとって2000年問題とは、「北斗の拳」や「マッドマックス」の世界のはじまりみたいだったんですね。
以上! ≫
こんな人間が、もう、た〜くさんいます^^;
おっと…、「だめんず」から話がそれてしまった。
では、最後に、私の「だめんず」話です。
先日、[やっべー・・・!(「チンポ立ちぬ」)(2013-07-23)]と言う記事を書きましたが、
私、この中に登場する女の子…、その「彼氏」と、・・・知り合いです・・・。
うはっ、最低だ!
だから、二日間ほど、頭を抱えてしまったんだよ!!!
今は、もう平気だけど・・・。
(2013/07/25)