・・・以下は、書き途中です。(いちお、書き終えました^^)
必ず、明日には書き終えますので、少々お持ちを!(書き終えましたってば!)
とりあえず、私が、繰り返し言及している、森雪のお尻と、こんもり股間をお楽しみください^^
・・・写真を堪能したまえ、タラン君!
☆先ず、予言しておきたいことがあります。
8月に「2199:最終章」が公開されますが、おそらく、その最後に、このような特報が入るでしょう。
《特報! 『ヤマト2201』製作決定!!
『第一章:見えざる脅威』 2015年夏公開予定!!!》
◇
さて、いよいよヤマトは、目的地のイスカンダルを擁する大マゼラン星雲に到達しております。
前回の死闘によって、敵の大帝国ガミラスの一万隻の大宇宙艦隊は「三ヶ月」の距離のかなたに置き去りにされております。
これはどういうことかと言いますと、ガミラス軍は、通常のワープ(小規模:ガミラス呼称「ゲシュタムジャンプ」)のほかに、大型のワープ装置「ゲシュタムの門」を用いて、大規模な宇宙空間移動を行なっている。
ガミラスと地球の中間地点にバラン星があり、ここに、ガミラス正規艦隊のほぼ全て(一万隻)が終結していた。
ヤマトは、一隻でここを突破、バラン星宙域にある「ゲシュタムの門」を破壊しつつ、自分だけはそこを通り抜けると言う、それはもう、私、口が「あんぐり」となるような鮮やかさで、ガミラス軍を、通常ワープ三ヶ月分の彼方に置いてきぼりを喰らわしたのでした。
いやはや、これって、映画史上 稀に見る痛快展開でした。
そして、ヤマトの行き着いた先が、大マゼランだったのです。
ガミラスの兵力は、今や、ほとんど親衛隊のものだけです。
が、猛将ドメルは健在、デスラーの命により、かき集めた少数寄せ集めの精鋭で、ヤマトと「七色星団の決戦」に挑むのです。
本当に練られた脚本である。
オリジナルでは、確かに、宇宙に版図を広げるガミラスとして、今回の決戦でのドメル艦隊は、作戦上では充分でも、全体においては貧弱の印象があった。
だが、物語上、ガミラスの台所事情を示したことにより、ドメルの名将としてのやりくりや、
また、ガミラスは大軍勢なれど、ガミラス絶対防衛圏内では勢力が手薄になっていると言う「状況」が一石二鳥で語られるのである。
いや、今後、続編が作られるときに、滅亡したはずのガミラスに何故 大艦隊が残っていたのかという答えの提示でもあり、一石三鳥か。
しかし、とにかく、今回の脚本、何かを展開させると、それに必ず付随して、物語上 厚みを増す「人物」を配置する。
今回、ヤマトの波動砲口に挿入するドリルミサイルを輸送する発射担当の男は、かつては戦場でならした現在ロートルの歯っ欠け爺様なのである。
残存兵力の殆どが親衛隊のガミラス軍は、そんな爺様や、劣等種族を正規兵にしてヤマトに戦いを挑んでいて、
その劣等種族もまた(ここではシュルツと同じ殖民惑星ザルツの二等ガミラス臣民)、個々で、ガミラスへの軍人的な真摯な忠誠なども描かれ、サラリと描いているが、実に深い。
また、今回の物語後半で、森雪が敵に拉致されるのだが、そこで彼女の警護にあたるのがザルツ人であり、また、貴族的な教育を受けたドメルの奥さんエリーサだったりする。
おまけに、ガミラス軍のデスラー直近の女性参謀セレステラから、森雪が、ガミラスの崇拝対象であるイスカンダル人のユリーシアと誤認識されていることから訪問を受けたりして、
ガミラス軍が多種族で構成されつつも、そこに厳然なカーストがあり、だが、その女性高官が異人種でありながら、デスラーによって取り立てられていることも説明される。
更には、デスラーの「強権の元での全宇宙の平定」と言うラオウイズム(「北斗の拳」)や、そのセレステラを「底知れない慈愛」で側近として抜擢してくれたDIOイズム(「ジョジョ:第3・6部」あたり)も語られる。
・・・何か、このリメイク作の改変要素を紐解く時は、必ず、それに付随した、物語に深みを増す展開・演出が為されている。
それはもう、それこそ、蜘蛛の糸のように張り巡らされれている。
まさかの、シュルツの娘が、ユリーシア(と思われている森雪)に、お茶を注いで頬をあからめる展開があったり、
・・・シュルツの娘ヒルデ
また、セレステラが用意したお茶が貴重品であったりのお茶文化の存在も、ガミラスの文化の一端を垣間見せてくれる。
ヤマト艦内では、地球人・イスカンダル人(ユリーシア、ベシャリが可愛い)・ガミラス人の女性がパフェをパクつき、
また、収容所惑星では、ザルツ人・ガトランティス人、親衛隊に星を絶滅させられたオルタリア人、そして、地球人(さよなら藪クン・・・)が、反乱蜂起するのだ。
さりとて、それらの深き芳醇さは、オリジナルの斬新さがあってだ。
今回、ヤマトの目的地イスカンダルが、実は、敵であるガミラスと二重惑星であることが判明する。
旧作を知っている私には既知のことだが、これって、考えれば考えるほど、凄まじい設定だ。
「希望」と「絶望」がニコイチなのである。
そんなオリジナル要素があってこその、今回のリメイクだ。
ちょっと不満だったのが、収容所の反乱の展開が、あまりにも都合が良過ぎるのと、
収容所所長が、逃げるガトランティス人をライフルでハントするシーンがあるのだが、そこに、メーテルっちゅうかエリーサがさして表情も変えずに立っていて、なんか忘れちゃったけど、なんかの情報には反応すると言うのが、違和感ありありだった。
おいおい、エリーサさんよお、目の前でマンハントが行なわれているんだぜ!
いやはや、今回の『ヤマト2199』、色んな「イイ女」が出てくるけど、エリーサはベスト3に入るので、気になった次第。
私の知っているエリーサは、もっと情が濃いはずだ^^;
・・・ドメルとエリーサ
(2013/06/17)
必ず、明日には書き終えますので、少々お持ちを!(書き終えましたってば!)
とりあえず、私が、繰り返し言及している、森雪のお尻と、こんもり股間をお楽しみください^^
・・・写真を堪能したまえ、タラン君!
☆先ず、予言しておきたいことがあります。
8月に「2199:最終章」が公開されますが、おそらく、その最後に、このような特報が入るでしょう。
《特報! 『ヤマト2201』製作決定!!
『第一章:見えざる脅威』 2015年夏公開予定!!!》
◇
さて、いよいよヤマトは、目的地のイスカンダルを擁する大マゼラン星雲に到達しております。
前回の死闘によって、敵の大帝国ガミラスの一万隻の大宇宙艦隊は「三ヶ月」の距離のかなたに置き去りにされております。
これはどういうことかと言いますと、ガミラス軍は、通常のワープ(小規模:ガミラス呼称「ゲシュタムジャンプ」)のほかに、大型のワープ装置「ゲシュタムの門」を用いて、大規模な宇宙空間移動を行なっている。
ガミラスと地球の中間地点にバラン星があり、ここに、ガミラス正規艦隊のほぼ全て(一万隻)が終結していた。
ヤマトは、一隻でここを突破、バラン星宙域にある「ゲシュタムの門」を破壊しつつ、自分だけはそこを通り抜けると言う、それはもう、私、口が「あんぐり」となるような鮮やかさで、ガミラス軍を、通常ワープ三ヶ月分の彼方に置いてきぼりを喰らわしたのでした。
いやはや、これって、映画史上 稀に見る痛快展開でした。
そして、ヤマトの行き着いた先が、大マゼランだったのです。
ガミラスの兵力は、今や、ほとんど親衛隊のものだけです。
が、猛将ドメルは健在、デスラーの命により、かき集めた少数寄せ集めの精鋭で、ヤマトと「七色星団の決戦」に挑むのです。
本当に練られた脚本である。
オリジナルでは、確かに、宇宙に版図を広げるガミラスとして、今回の決戦でのドメル艦隊は、作戦上では充分でも、全体においては貧弱の印象があった。
だが、物語上、ガミラスの台所事情を示したことにより、ドメルの名将としてのやりくりや、
また、ガミラスは大軍勢なれど、ガミラス絶対防衛圏内では勢力が手薄になっていると言う「状況」が一石二鳥で語られるのである。
いや、今後、続編が作られるときに、滅亡したはずのガミラスに何故 大艦隊が残っていたのかという答えの提示でもあり、一石三鳥か。
しかし、とにかく、今回の脚本、何かを展開させると、それに必ず付随して、物語上 厚みを増す「人物」を配置する。
今回、ヤマトの波動砲口に挿入するドリルミサイルを輸送する発射担当の男は、かつては戦場でならした現在ロートルの歯っ欠け爺様なのである。
残存兵力の殆どが親衛隊のガミラス軍は、そんな爺様や、劣等種族を正規兵にしてヤマトに戦いを挑んでいて、
その劣等種族もまた(ここではシュルツと同じ殖民惑星ザルツの二等ガミラス臣民)、個々で、ガミラスへの軍人的な真摯な忠誠なども描かれ、サラリと描いているが、実に深い。
また、今回の物語後半で、森雪が敵に拉致されるのだが、そこで彼女の警護にあたるのがザルツ人であり、また、貴族的な教育を受けたドメルの奥さんエリーサだったりする。
おまけに、ガミラス軍のデスラー直近の女性参謀セレステラから、森雪が、ガミラスの崇拝対象であるイスカンダル人のユリーシアと誤認識されていることから訪問を受けたりして、
ガミラス軍が多種族で構成されつつも、そこに厳然なカーストがあり、だが、その女性高官が異人種でありながら、デスラーによって取り立てられていることも説明される。
更には、デスラーの「強権の元での全宇宙の平定」と言うラオウイズム(「北斗の拳」)や、そのセレステラを「底知れない慈愛」で側近として抜擢してくれたDIOイズム(「ジョジョ:第3・6部」あたり)も語られる。
・・・何か、このリメイク作の改変要素を紐解く時は、必ず、それに付随した、物語に深みを増す展開・演出が為されている。
それはもう、それこそ、蜘蛛の糸のように張り巡らされれている。
まさかの、シュルツの娘が、ユリーシア(と思われている森雪)に、お茶を注いで頬をあからめる展開があったり、
・・・シュルツの娘ヒルデ
また、セレステラが用意したお茶が貴重品であったりのお茶文化の存在も、ガミラスの文化の一端を垣間見せてくれる。
ヤマト艦内では、地球人・イスカンダル人(ユリーシア、ベシャリが可愛い)・ガミラス人の女性がパフェをパクつき、
また、収容所惑星では、ザルツ人・ガトランティス人、親衛隊に星を絶滅させられたオルタリア人、そして、地球人(さよなら藪クン・・・)が、反乱蜂起するのだ。
さりとて、それらの深き芳醇さは、オリジナルの斬新さがあってだ。
今回、ヤマトの目的地イスカンダルが、実は、敵であるガミラスと二重惑星であることが判明する。
旧作を知っている私には既知のことだが、これって、考えれば考えるほど、凄まじい設定だ。
「希望」と「絶望」がニコイチなのである。
そんなオリジナル要素があってこその、今回のリメイクだ。
ちょっと不満だったのが、収容所の反乱の展開が、あまりにも都合が良過ぎるのと、
収容所所長が、逃げるガトランティス人をライフルでハントするシーンがあるのだが、そこに、メーテルっちゅうかエリーサがさして表情も変えずに立っていて、なんか忘れちゃったけど、なんかの情報には反応すると言うのが、違和感ありありだった。
おいおい、エリーサさんよお、目の前でマンハントが行なわれているんだぜ!
いやはや、今回の『ヤマト2199』、色んな「イイ女」が出てくるけど、エリーサはベスト3に入るので、気になった次第。
私の知っているエリーサは、もっと情が濃いはずだ^^;
・・・ドメルとエリーサ
(2013/06/17)