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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[刺客・1]

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☆正直、私の店は盛況である。

 でも、月曜は暇なので、私は、『ゴルゴ13』や『屍鬼』を読もうと、店に持って行っていた。

ゴルゴ13 168 (SPコミックス)さいとう たかをリイド社

屍鬼 1 (ジャンプコミックス)藤崎 竜集英社

 また、アランチーニ(ライスコロッケ)の仕込みもしなくちゃならなかった。

 でも、最近、忙しいので、仕込みもままならない。

 今日もすぐに客が来た。

 いっぱい来た。

 一つの結論から言うと、6月の1日から3日の間に、早くも家賃代金を稼ぐほどだ。

 ホクホクである。

 が、やっかむヤツはいるし、やんわりと私をスカウトしてくるヤツもいる。

 後者から語れば、私は、店では「マスター」と呼ばれているが、それは、「店主」の意味ではない。

 「マスターベーション・マスター」の略である。

 その内、児ポ法で捕まるのが予定されているし、私は私の店が好きなので、スカウトの話には乗らない。

 捕まらなくても、年金生活になったら、JK…、できたらJCと援助交際しまくって、クンニを小一時間はしまくるという爽やか人生設計である。

 いや、一時間半はするなぁ!^^

 で、やっかむヤツはと言うと、他の店で、「あの店(私の店)の揚げ物は、全部、出来合いの物だ!」とか言い触らしまくっていると言うのだ。

 確かに、私の作るアランチーニやフリッタティーナは、見事に丸いし、皆 大きさがそろっている。

 私が、アランチーニの仕込みをしているのを、隣りの店のブラジル人が、「あれっ? 手作りじゃん。既製品じゃないじゃん」と驚いて、経緯を教えてくれたのだ。

 なんで、誰かがそんなデマを飛ばすのか、ブラジル人は誰が言い触らしているか教えてくれないので分からないが(聞くこともしていない)、

 私の店が開店してから、全く赤字の気配なくお客さんを呼べているので、一部の人に僻みが生じているからなのだろう。

 もう、忙しい中、アランチー二の調理過程を写真に残しておこう。

 …鍋でグツグツと具になるリゾット。

 ・・・丸める。

     ・・・衣を付ける。

 ・・・仕込完了。

 終わったのは、午前二時でした・・・、・・・

 それからの帰宅・・・。

 私は、寝ます。

                                             (2013/06/10)

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