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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[三遊亭鬼丸独演会「浦和タロ人会」に行った(前編)]

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☆まだまだ名人とは呼ばれない三遊亭鬼丸師匠が、「名人」の「名」の字を分解し、「タロ」と洒落たのが、三遊亭鬼丸独演会の名称「タロ人会」の由来である。

 三ヶ月に一度の「内幸町タロ人会」には行ったことあるのだが、

 鬼丸師匠の住んでいる地元で開催される、この「浦和タロ人会」は、一年に一度の会であるがゆえに、初めての参加であった。

 会場である埼玉市文化センターの前で、連れの女と、近所のファミマで買ったスパイシーチキンをビールであおりながら開場を待った。

 近くでは、おそらく、鬼丸師匠の番組「ゴゴモンズ」のリスナー及び投稿者たちの集団がたむろっていた。

 超有名なリスナー<三橋のマイケル>って方の話題を語っていた。

 さて、会場に入ろうとしてチケットを見ると、二枚のうち一枚が、チケットではなく、同サイズの領収書であった。

 一枚は家に忘れていたらしい、やばい・・・!

 もぎりをやっていた男性(←青梅ほっとこ寄席の主催の方だった)に、「どうしましょう?」と問うと、「おかみさんに聞いてくれ」とのこと。

 近くにいる鬼丸嫁様に「どうしましょう?」と聞くと、「領収書に席番号が書いてあるからいいですよ^^」と、会場340席が満席だからかは分からないけど、非常にホクホクの機嫌がいい鬼丸嫁様であった。

 会場のホールでは、鬼丸息子と娘が、今回の会の冊子を配っていた。

「鬼タロウ君か?」と問うと、「うん^^」と元気がいい息子さん。

 続いて、「鬼子ちゃんかい?」と、鬼子ちゃんに問う。

 鬼子ちゃんは、なんか、お嬢様っぽい顔立ちと服装をしている。

 顔が曲線で、それを縁取るボブが、クリンクリンとした印象だ^^

 しかし、鬼子ちゃん、「・・・、・・・」とつれない。

 ああ、一年前、仲良くなれたと思っていたのだが、その後、両親に「あの男のことは忘れなさい。不幸になるのはあの人よ・・・」と言われ、優しい鬼子ちゃんは、心を閉ざすしかなかったのだ・・・。

 それはさておき、今回、「鬼丸子供の雨と雪」は、会場内をチョロチョロと歩き回り、なんか楽しい雰囲気を形成していた^^

 私と連れは、広い満員の会場の中、あらかじめ早くに予約していた絶好の座席で、開演の時を待つのだった・・・。

   

                                          (2013/05/04)

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