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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[『キューピー3分間クッキング』の<厚焼き卵>事件]

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☆私は、まあ、もうすぐ食堂を開く。

 テクニックは、ある程度はある。

 かつて、ニュージーランドで、1メートル超の冷凍マグロを三枚におろしたこともある。

 脂がノリノリで、凍っていても、包丁がするりと入るのだった^^

 しかし、料理の基礎的な知識がない。

 微妙な塩加減や下茹でみたいのや、出汁の取り方・隠し味なんてのがよく分からない。

 だから、勉強しなければならないのだが、時間がない。

 そんな私にとっては、「キューピー3分間クッキング」は、学ぶ場として助かるのだ。

 そもそも、キューピーちゃんは大好きだ^^

 いつも、録画して見ている。

 だから、以下のニュースの<厚焼き卵>の回も見ている・・・。

   ≪本日のキューピー3分クッキングで厚焼き卵が大失敗 強火が原因?(ガジェット通信 2012/10/29)≫

 <1969年から続いている長寿料理番組『キューピー3分クッキング』は皆さんもご存じだろう。例のテーマ曲は誰もがご存じのあの曲。小さい頃から頭にすり込まれているはずだ。この番組は1日1品作るという非常にシンプルな料理番組。「3分で作れる料理の解説」なので実際の放送時間は3分ではなく10分程ある。
 そんな『キューピー3分クッキング』、本日放送分でちょっとした”事故”が起きた。本日の料理は厚焼き卵。本日の出演者は日本テレビアナウンサーの小熊美香さんと藤井恵さん。焼きはじめから焼き上がりまで通して見せる内容となっている。
 材料はだし汁(大さじ4)、砂糖(大さじ2)、しょうゆ(小さじ2)、それに卵が4個となっている。
 少し量の多い卵焼きとなるが卵とだし汁を混ぜ合わせ、早速焼きはじめとなる。藤井さんは慣れた手つきで「泡立てないように白身を切るように」混ぜ、その卵をフライパンに投入したのであった。
 4分の1を投入した際に藤井恵さんは「卵焼きは『強火で怖いなあ』と思うかもしれませんが、強火で焼かないと水分が抜けて焼き締まってしまう」「強火で焼くとふっくらとした美味しい卵焼きになる」とプロのテクニックを解説。卵焼きは強火のほうがよく焼けるのである。
 そして卵が固まってひっくり返したときに”事故”は起きた。なんとひっくり返した卵がやけに焦げているのである。砂糖が多すぎたのか、火が強すぎたのか……。隣に居た小熊美香さんは「しっかり焼き色が!」とフォロー。先生も「これがまたおいしいんです」と付け加えた。
 2回目に卵を流し込んだときは、同じく焦げが出来たものの、初回よりも少なかった。4回目の卵の流し込みで、どうにかリカバリー。厚焼き卵の断面は、木の年輪のように焦げ目がアクセントとなった状態で完成となったのだ。
 さて放送内容をよく見てみると、心なしか藤井さんの手と声が震えているように見て取れた。メジャーな番組だけに、緊張していたのかもしれない。
 長年続いている番組ともなるとたまにはこういった失敗があっても仕方無いのだろう。しかし撮り直しはしなかったのだろうか?>

 私は見てて、確かに美味しそうだったが、人様に出すには、見栄えが少々きついように見えた。

 でも、家庭料理としての「3分クッキング」なので、まあ、いいんじゃない。

 いちお、話のタネに画面写真を撮ってみたよ^^

   
          焼き始め(思ったよりも強い火力)

   
          一回目のひっくり返し(かなりショッキングな絵面)

   
          なんとか持ち直す(うまそうな焼き加減)

   
          頑張る先生(確かに、声がうろたえていた)

   
          完成!^^v

 私に「食いたい!」と、思わせた先生の勝ち!!!

                                            (2012/11/01)

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