☆午後7時からの、日本代表とJリーグ選抜の、地震復興支援チャリティーサッカー試合の前に、ちょっと書いちゃう。
俺はもちろん、Jリーグ選抜を応援する。
ここは「神々を越えた王」こと、<キング・カズ>に頑張ってもらおう^^
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私は、いつも、体力ギリギリのところで更新していて(震災始まってから、文章量倍増し)、翌日、携帯などでエントリーを確認すると、大概、恥ずかしい「文章中の文法間違い」がある。
でも、携帯からは、その文章の直しが出来ない。
閲覧者は続々とやってくる。
私はいつも、身もだえしつつ帰宅し、すぐに文章を直す。
だから、皆さん、文法の間違いがあっても、私、すぐに直すので、あまり気にしないで下さい。
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朝のラジオで聞いたのだが、福島原発内での作業者が足らなくて、一説には日給40万円で募っているそうだ。
それでも、なかなか見つからないとのこと。
私がやるってば!!!
私は、今現在の放射能数値を全く恐れていないのだ。
ただ、私は、最低限、ゴム長靴は履かせてもらうけどね・・・。
さすがに、福島原発の施設内は、かなり危険のパーセンテージが高いだろう。
でも、それでも、エベレスト登山などよりも命のリスクは低い。
大体が、私は、今の「放射能忌避」の日本の風潮に腹が立っている。
大地震によって原発事故が起こった。
想像を絶する地震だ。
原発にも亀裂が入り、「人体に影響のない範囲の放射能漏れ」ぐらいは起こるの当たり前!!
それを、殊更に、微に入り細に穿ってあげつらい、同胞を追い込む同じ日本人には腹が立つ!!
ちゃんと、数値を見ろ!
健康には、何ら影響がないんだぞ!
ワイドショーやゴシップ雑誌の「煽り」に影響されるな!
原子力用語には欠かせないプルトニウムも検出されたとのことだが、それは、かなり前に、「五つの放射性物質が確認された」とのニュースの、その発表の中の一つの元素名が明らかになったに過ぎないし、そもそも、海外の安全なる核実験の影響で日本で検出された程度の数値だ。
だが、マスコミは、あたかも「新発見の新たな危機」の如く発表する。
マスコミ論調を支配しているのは、東京在住の人間の価値観だ。
私も含めて、自分が安全圏にいるので、遊び感覚でしか報道できないのだ。
そして、自分らに影響が及んだとき、すぐに、現実的な判断を下す。
東京の浄水場から放射能が検出されたときの、意外にクールな都民の対応に、皆さん、拍子抜けしたことだろう。
そして、この問題はすぐに沈静化された。
石原都知事の適切な対応もあったが、
実際、今のマスコミで騒いでいるような放射能被害は、その程度なのだ。
しかし、東京の消費者が騒いで、風評被害の農家からは自殺者まで出している。
せっかく、大震災を生き残ったってのに!!!
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ともあれ、サッカーを見ます!
一つの記事を転載させてください!
《「私を原発信者にさせたフクシマ」英紙で環境コラムニスト (産経 2011.3.28 14:45)》
<■私を原発信者にさせたフクシマ
22日付の英紙ガーディアンで環境コラムニスト、ジョージ・モンビオ氏は「なぜフクシマは私の不安を取り除き、原発を許容させたのか」と題して「原子力は想像できる範囲で最も厳しい試練に直面しているが、人類や地球への影響は小さい」と指摘している。
モンビオ氏は地球温暖化に警鐘を鳴らしてきた環境派だ。温暖化対策のため温室効果ガスを出さない原子力を見直す動きには距離を置いてきたが、福島第1原発事故を目の当たりにして原発推進派に転じたと打ち明ける。
「不十分な安全機能しかない老朽化したポンコツ原発を怪物のような地震と巨大津波が襲った。原発は爆発し炉心溶融を始めたが、知り得る限り誰一人として致死量の放射線を浴びていない」と語り、環境保護派は放射能汚染の被害を誇張し過ぎているとも批判する。
モンビオ氏はまた、「エネルギーは薬と同じでどんなものでも副作用を伴う」と指摘。太陽光など、再生可能なエネルギーを促進する必要はあるものの、原発による電力供給をすべて再生可能エネルギーに置き換えることはできない。
環境保護派は風や川の流れをエネルギーに転換する牧歌的な理想を唱えるが、水力発電は川の流れをせき止め自然環境を破壊する。 英イングランド地方では1800年に1100万トンの石炭が産出されたが、これと同じエネルギーを得ようとすれば4万4500平方キロメートル超の森を切り倒す必要があるという。
モンビオ氏は「原発を廃止したらそれに代わるのは森でも水でも風でも太陽でもなく化石燃料だ。石炭は原発の100倍の害をまき散らす。原子力産業のウソは嫌いだが、フクシマは私を原発信者に改宗させた」と結ぶ。(ロンドン 木村正人)>
・・・このレベルの事故で済んでいるのが、凄いことなんだよ。
リスクのない安心はなく、素晴らしく低いリスクである!!!
(2011/03/29)