☆こりゃ、面白い!!!
このシリーズだけは、常に、容赦なく面白いですな!!
・・・ちょっと風呂に入ってきてから、短いですけど、書きます^^;
◇
<MOVIX昭島>には、歴代支配人に語り継がれる最高機密の口伝がある。
それは、「『マダガスカル』シリーズを見に来る黒縁メガネの中年男に気をつけろ!!」だ。
(参考)
[MOVIX昭島への文句(映画『マダガスカル2』を観た)](クリック!)
[<MOVIX昭島>音響設備の話の決着、そして…](クリック!)
◇
今回も、<MOVIX昭島>に見に行きました!
環境に大満足!
作品内容も、凄い! 大満足!
この作品を盛り上げているのは、ひとえに、主人公らと、続々と増えていく仲間達の個性にあると思う。
彼らのそれぞれが、もう勝手に動き出して、話を盛り上げていく。
『リーサル・ウェポン』シリーズを髣髴とさせる。
私は、カンボジアを旅していたときに、常々、ジャングルには不思議な秘密が隠れていると思っており、『マダガスカル1』は、キツネザルたちを代表とし、それを如実に表現してくれていた(近作「ぱいかじ南海作戦」も、その気持ちを思いださせてくれた)。
そして、『2』では、主人公であるライオンのアレックスの来歴がアフリカを舞台に描かれる。
今回の『3』では、ジャングルを離れ、モンテカルロ・ローマ・ロンドン・ニューヨークと物語が連なる。
『カーズ2』での舞台変遷と似ている。
しかし、『カーズ2』で、前作から忘れ去られていた「取り残されたモノへのノスタルジー」が、
『マダガスカル3』においては、メンバーが迷い込む「落ちぶれた動物サーカス団」に見られるかも・・・。
いや、見られない^^;
「マダガスカル」シリーズは、絢爛豪華・色彩豊富に、ひたすらアクション&ギャグで突き進む。
アニメってのは、画面の全てに手が加えられるので、このふんだんに遊びつくされて作られた作品においては、細部にまで凝りに凝った映像が楽しめる。
アクションの敵役は、フランスの動物管理局のデュボア警部で、
彼女はひたすらに頑強不死身で、また、頑強であることとは別問題の「人間離れした動き」で、見る者の目を釘付けにする。
この作品には、いい感じで「マンガ」具合がある。
例えば、ペンギンズが人間界にいても、どうにかバレないで馴染んでおり、その飛行機は、シリーズ通して空を飛び続けることや、
今回の仲間となるサーカス団の虎は、直径数センチの輪っかの火の輪くぐりを難なく行なう。
その虎は、作品の中では一番の硬派キャラである、にもかかわらず、一番不思議なことをする^^;
また、アレックス考案のサーカスショーは、全編これ、イメージ映像の、完全に物理法則を無視するものだ。
しかし、最高に面白い!!!
シリーズは、まだまだ続けて欲しい。
次はカンボジア辺りを舞台にして、その次作では、再びマダガスカルで冒険をして欲しいものだ。
何故って?
私は、キツネザルの酋長のキング・ジュリアンが大好きだから、マダガスカルで、またまた歌って踊って欲しいのだ。
今回は、熊とよろしくやってましたね^^
今回、死んだと思ったジュリアンに、世話係のモーリス(だっけ?)が涙を浮かべながらも、口元には笑みを浮かべるシーンが最高でした^^
(2012/08/01)
このシリーズだけは、常に、容赦なく面白いですな!!
・・・ちょっと風呂に入ってきてから、短いですけど、書きます^^;
◇
<MOVIX昭島>には、歴代支配人に語り継がれる最高機密の口伝がある。
それは、「『マダガスカル』シリーズを見に来る黒縁メガネの中年男に気をつけろ!!」だ。
(参考)
[MOVIX昭島への文句(映画『マダガスカル2』を観た)](クリック!)
[<MOVIX昭島>音響設備の話の決着、そして…](クリック!)
◇
今回も、<MOVIX昭島>に見に行きました!
環境に大満足!
作品内容も、凄い! 大満足!
この作品を盛り上げているのは、ひとえに、主人公らと、続々と増えていく仲間達の個性にあると思う。
彼らのそれぞれが、もう勝手に動き出して、話を盛り上げていく。
『リーサル・ウェポン』シリーズを髣髴とさせる。
私は、カンボジアを旅していたときに、常々、ジャングルには不思議な秘密が隠れていると思っており、『マダガスカル1』は、キツネザルたちを代表とし、それを如実に表現してくれていた(近作「ぱいかじ南海作戦」も、その気持ちを思いださせてくれた)。
そして、『2』では、主人公であるライオンのアレックスの来歴がアフリカを舞台に描かれる。
今回の『3』では、ジャングルを離れ、モンテカルロ・ローマ・ロンドン・ニューヨークと物語が連なる。
『カーズ2』での舞台変遷と似ている。
しかし、『カーズ2』で、前作から忘れ去られていた「取り残されたモノへのノスタルジー」が、
『マダガスカル3』においては、メンバーが迷い込む「落ちぶれた動物サーカス団」に見られるかも・・・。
いや、見られない^^;
「マダガスカル」シリーズは、絢爛豪華・色彩豊富に、ひたすらアクション&ギャグで突き進む。
アニメってのは、画面の全てに手が加えられるので、このふんだんに遊びつくされて作られた作品においては、細部にまで凝りに凝った映像が楽しめる。
アクションの敵役は、フランスの動物管理局のデュボア警部で、
彼女はひたすらに頑強不死身で、また、頑強であることとは別問題の「人間離れした動き」で、見る者の目を釘付けにする。
この作品には、いい感じで「マンガ」具合がある。
例えば、ペンギンズが人間界にいても、どうにかバレないで馴染んでおり、その飛行機は、シリーズ通して空を飛び続けることや、
今回の仲間となるサーカス団の虎は、直径数センチの輪っかの火の輪くぐりを難なく行なう。
その虎は、作品の中では一番の硬派キャラである、にもかかわらず、一番不思議なことをする^^;
また、アレックス考案のサーカスショーは、全編これ、イメージ映像の、完全に物理法則を無視するものだ。
しかし、最高に面白い!!!
シリーズは、まだまだ続けて欲しい。
次はカンボジア辺りを舞台にして、その次作では、再びマダガスカルで冒険をして欲しいものだ。
何故って?
私は、キツネザルの酋長のキング・ジュリアンが大好きだから、マダガスカルで、またまた歌って踊って欲しいのだ。
今回は、熊とよろしくやってましたね^^
今回、死んだと思ったジュリアンに、世話係のモーリス(だっけ?)が涙を浮かべながらも、口元には笑みを浮かべるシーンが最高でした^^
(2012/08/01)