☆遅ればせながら観てきました。
3D吹き替え版で見まして、とても面白かった。
アニメは「動き」だな、とつくづく実感させられる、「動き」に心地よさを感じさせられる作品だった。
先日、テレビで『ルパン三世 カリオストロの城』が放送されており、あの作品もアニメ本来の「動画」としての魅力に溢れた作品だが、
今作にも、まんまのシーン(急斜面の屋根アクションなど)もあり、非常に楽しい。
また、「ジャックと豆の木」の童話がベースに語られているが(この話自体が面白い)、雲の上のお城や、悪の夫婦・ジャックとジル(←面白い^^)から魔法の豆を強奪するにあたっての馬車(猪車か^^;)でのチェイスなども宮崎アニメやスピルバーグ作品などの「空間」を大事にする演出を髣髴とさせた。
私はミュージカル的な味つけも大好きで、故に、『マダカスカル』シリーズの新作を待望しているのだが、
今作のダンスのフィーチャーも素晴らしかった。
序盤の、主人公プスの、ヒロイン猫との出会いのダンスファイトから、
エンドロールの求愛ダンスまで魅せられた。
私は、一緒に行った母親や姪が「可愛い、可愛い^^」と言うほどにはプスら猫族に魅力を感じなかったのだが(私の考える猫の魅力は絵にすると減じるのかも)、
「静(かな?)」の場面を代表するキャラクターとしてのハンプティ・ダンプティの「表情の豊富さ」にはたまらなく惹かれた。
プスの声をあてた竹中直人は、間(ま)も見事にはまって大いに笑わせられたが、ハンプティ・ダンプティの声をあてた勝俣州和も、そのやや「胡散臭い」役柄及び微妙な軽薄さが非常にうまかった。
クライマックスで現われる<巨大モンスター>も、そのスケール以外は、あまりにも普通で、当初、かなり怖くて良かったなぁ^^
PS.ちなみに、ディズニーアニメの「ドナルド・ダックのジャックの豆の木」は必見だろうと思います。
ドナルド・ダッグの「狂気」の演技を楽しむことが出来まする^^v
(2012/04/05)
3D吹き替え版で見まして、とても面白かった。
アニメは「動き」だな、とつくづく実感させられる、「動き」に心地よさを感じさせられる作品だった。
先日、テレビで『ルパン三世 カリオストロの城』が放送されており、あの作品もアニメ本来の「動画」としての魅力に溢れた作品だが、
今作にも、まんまのシーン(急斜面の屋根アクションなど)もあり、非常に楽しい。
また、「ジャックと豆の木」の童話がベースに語られているが(この話自体が面白い)、雲の上のお城や、悪の夫婦・ジャックとジル(←面白い^^)から魔法の豆を強奪するにあたっての馬車(猪車か^^;)でのチェイスなども宮崎アニメやスピルバーグ作品などの「空間」を大事にする演出を髣髴とさせた。
私はミュージカル的な味つけも大好きで、故に、『マダカスカル』シリーズの新作を待望しているのだが、
今作のダンスのフィーチャーも素晴らしかった。
序盤の、主人公プスの、ヒロイン猫との出会いのダンスファイトから、
エンドロールの求愛ダンスまで魅せられた。
私は、一緒に行った母親や姪が「可愛い、可愛い^^」と言うほどにはプスら猫族に魅力を感じなかったのだが(私の考える猫の魅力は絵にすると減じるのかも)、
「静(かな?)」の場面を代表するキャラクターとしてのハンプティ・ダンプティの「表情の豊富さ」にはたまらなく惹かれた。
プスの声をあてた竹中直人は、間(ま)も見事にはまって大いに笑わせられたが、ハンプティ・ダンプティの声をあてた勝俣州和も、そのやや「胡散臭い」役柄及び微妙な軽薄さが非常にうまかった。
クライマックスで現われる<巨大モンスター>も、そのスケール以外は、あまりにも普通で、当初、かなり怖くて良かったなぁ^^
PS.ちなみに、ディズニーアニメの「ドナルド・ダックのジャックの豆の木」は必見だろうと思います。
ドナルド・ダッグの「狂気」の演技を楽しむことが出来まする^^v
(2012/04/05)