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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[スギ花粉症の思い出]

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☆私にスギ花粉症の症状が出始めたのは、30年ほど前の小学校高学年のときである。

 「スギ花粉症」と言う病名は、それ以前からあったが、この年くらいから、国民病として流行りだしたと思う。

 私は、目の痒さと、とにかく鼻水が凄まじく、朝、大量にポケットティッシュをカバンに入れて、「これで準備万端」と思っても、必ず、帰宅までの間に足らなくなり、使ったティッシュの再利用をしたものだ。

 卒業式のシーズン・・・、その予行練習の最中に、ティッシュがなくなり、泣いてしまったこともあった。

 周囲のみんなは、さぞかし、「卒業式のフライングの涙」と思ったことだろう^^;

 この頃は、ツムラの漢方薬を飲んでいたのだが、全く効かなかった・・・。

 目の痒みについては、保健室で、保健室の女先生(優しく可愛い)に、目の洗浄をマンツーマンでしてもらったものである。

 シチュエーション的には、なかなか宜しいのだが、この頃の私には、性の知識はあれど、それに欲望が伴っておらず、純粋に痒みをなくして貰おうとした。

 中学生の頃も苦しみ、朝起きると、上の下のまつげが目やにでくっついて目が開けられないこともあった。

 高校生ぐらいに、かなり効く薬を処方してくれる病院があると、青梅の診療所に行ったこともある。

 その病院のロビーには、当時の「貴花田」のサインが飾られており、貴花田も花粉症で辛いのだな、と思ったものだった・・・。

 ・・・それから、かれこれ、30年のときを経た(眠いので、いきなり終わらせる^^;)。

 数年前から、ガクン! と、私の症状は和らいでいる。

 確かに、花粉の粉(こな)の飛散が多い日には、喉が苦しくはなる。

 しかし、それは、仮に小麦粉を吸い込んだときも同様だろう^^;

 どうやら、私の身体は、スギ花粉症に耐性が出来たような気がする。

 バイトで多くの町を、・・・当然ながら、屋外を歩き回るのですが、

 今では、一日の終わりに目が痒くなる程度で、生活に僅かな支障も、特にない。

 なんとなく、放射能のおかげで、スギ花粉症の症状が抑制されたとも思っておる次第です^^(←半分冗談、半分本気^^;)

                                                     (2012/03/29)

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