☆・・・【『ワンピース考察』】
ついに、俺には「ひとつなぎの大秘宝」である「ワンピース」とは何かがわかった!
上の写真は、アンコール遺跡のタ・プロム寺院。
ここには、遺跡を押し退け・包み込み成長するガジュマルの姿が見られる。
▼「ワンピース」については、
ルフィ海賊団が辿った海路…、それこそが…バーン! ひとつなぎの大秘宝だ! 俺たちの旅は、まだまだこれからだっ! となると思っていたのだが、
作者は「形のあるものだ」と言ってるそうだ。
とは言え、普通の財宝じゃないだろう。
で、あたいは考えた。
10年くらい考えた。
(中略)…形もあるけど、不定形でもあり、古くもあり、成長もする。
「成長する」と言うのは、ロジャーの「おれ達は…早すぎたんだ」と言う言葉からの連想で、その「変化するもの」が、変化しきってない状態でロジャーは辿り着いてしまったと考える。
となると、タ・プロムなんだよな。
形ある遺跡と、不定形の植物の融合。
植物は超巨木に成長し、この世界全体に根を張り、隅々まで、世界の裏側、僻地までも届き、世界全体の思惟(気持ち)を一つにする。
みんな幸せになる。
そのスタートを押すのは海賊王ルフィ!
▼なお、<ひとつなぎの大秘宝>遺跡は、巨大なオッパイの形をしている。
だからこそ、ロジャーは、最後の地で大笑い!
その土地を「ラフテル(笑い話)」と名づける。
何故、おっぱいか?
「ワンピース」は、物語の中で、母性があまり描かれていないので、最後に巨大な母性を描き、物語のバランスを怒涛の修復!
母性っちゅうのは、物語の締めのテーマとしては合ってると思う。
しかし、おっぱい(乳房)はニコイチ。
もう一つは?
イム様所蔵の「巨大な麦わら帽子」、それを持ち上げると、麦わら帽子のドーム状の中に、もう一つのおっぱい遺跡があるのだ。
それが共鳴し、木の根っこネットワークにより、世界があたたかさに包まれる大団円!
そもそも、「Dの一族」とは、「Dカップの一族」のことを言い、おっぱい遺跡に関わる者たちのことを言うのだ!
▼後半はネタ、前半はマジ!
(2022/05/11)