☆・・・3回目のファイザーワクチン完了!(^ ^)イェーイ!
▼私は、ずっとノモンハン事件について調べていて、資料を集めている(写真は、持っている書籍の半分くらい)。
モンゴルの荒野での紛争は、「なんでこんな何もない大地で戦わなくちゃならなかったのか」などと言われるけど、
私は「民間人を巻き込む事のない潔い『戦争』」だと思っている。
敵はソ連!
ヤツらは、日本軍との戦いの矢面にモンゴル人を配した。
戦車の操縦席に括り付け、そのハッチを封印し逃げないようにした。
そして、モンゴル兵がちゃんと戦っていることを監視する「督戦隊(ギニュー特戦隊とは違うよ)」を置いた。
ヤツらは、やること為すこと、なんかいちいち残酷だ。
▼ロシア革命の時のニコライ二世など王族は、犯して殺されて、殺されても犯された。
ヤツらは性別関係ない、穴さえあれば突っ込む。
それは、アフリカのルワンダの民族紛争で、敵種族の赤ちゃんさえも犯すのと似ている。
▼先の大戦終結時、アメリカに負けた日本は、日ソ不可侵条約を破ったソ連に、「火事場泥棒」的に、樺太・北方四島と侵攻される…、住民は乱暴狼藉され、女性たちは暴行される前に自害した。
ソ連やルワンダに限らず、侵略後の「蹂躙」は、【世界標準】である。
中国の歴史などは、戦に負けた民族は「皆殺し」が延々と繰り返されてきた。
殺した後に、それを死姦したり、バラバラにする思考回路は日本人にはない。
稀なことだからこそ、そう言った事件が起こると、日本では大ニュースになる。
神戸連続殺傷事件などは、殺して、切断して、飾る…と言う三段階の「狂度」であった。
▼私は、もの事をわりと数値化して考える、「狂度」とか「悪度」とか。
何度も書いているが、悪度では、1位・虐殺、2位・テロ、3位・戦争と考えている、もちろん、戦争の局所局所で、それらは「混ざる」。
▼戦争の大義とは、私は、【戦地での規律】にあると思う。
戦地での軍隊の振る舞いが、【大義】を左右する。
侵略した土地で、いかに「兵が規律を持った行動をし」、「占領地に対し抑制を保つか」が、戦争に、少なからずの国外からの同意となる。
日本軍は、世界でも数少ない、極限まで乱れのない軍隊であった。
だからこそ、その数少ない「乱れ」がクローズアップされて語られたりする。
日本が東京裁判で受けた冤罪に「南京大虐殺」がある、あれこそ、何ら証拠のない捏造であった。
原爆や東京大空襲と言う「大虐殺」を起こしたアメリカが、日本に対等の罪を着せたに過ぎない。
▼日本で歴史上、唯一 虐殺を行なったのは織田信長だけだ。
しかし、ここには書かないが、あれらには理由がある。
▼ウクライナに攻め入ったロシア軍、次第に明らかになる虐殺行為の数々。
あまりにもの凄惨に、私は、何も言えなくなる。
ロシア当局は「西側の流したフェイクだ」と言ってるが、それはない。
西側は、今回の責任を全てプーチンに押し着せ、ロシア兵さえも、独裁政権の犠牲者として仕立て上げたかったはずなのである。
プーチン排斥を落とし所としてチャンチャンの予定だった。
しかし、隠しようがないロシア兵の蛮行。
殺すだけでは飽き足らず、意味なく暴行を加え、バラバラにし、火炎放射器で焼く。
その「狂度」は、先進国の住民とは思えない「暗黒」の中にある。
▼「ソビエト社会主義共和国連邦」の残滓は、ここにきて熟成され、プーチンとともに沸騰し、吹きこぼれてきた。
「近親憎悪」の感情は、「同胞殺し」の大罪へと至る。
▼意味のない紛争と言われたノモンハン事件だが、大義は、虐殺国家ソビエト連邦の東進を断固としてストップさせることにあった。
…ウクライナの戦士も耐えて、「ソ連の残滓」から、御国を守って欲しい。
しかし、「市街戦」ってのは辛いものだ…。
(2022/04/06)
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