☆「一に雇用、二に雇用、三に雇用!!」などと叫んでいた昨年の夏明けの菅直人^^;
懐かしいものですね^^
今はそれどころじゃなくなっています^^;
さて、こんなニュースがありますよ。
《<就職支援>インターンシップ閑古鳥 応募たったの20人 (毎日 2010/03/09)》
<厚生労働省が実施する若者向けの就職支援策が惨たんたる状況になっている。内定を得られない学生や就職できない既卒者を対象に、中小企業でインターンシップ(企業実習)に参加してもらい、就職に結びつけてもらう事業で、昨年9月から5000人の枠で募集を始めたが、応募したのは全国でわずか20人。支援策の存在すらほとんど知られず、3月末で終了する。企業側からは「中途半端な対策だ」と批判の声が上がっている。【井上俊樹】
新卒者の内定率が悪化する中、政府の雇用対策の一環として新設した「新卒者企業実習推進事業(新卒インターンシップ事業)」。対象は大学や大学院、短大などの卒業年次の学生と卒業後3年以内の既卒者。2週間を基本に3日から最長1カ月間、中小企業で職場体験をする。大企業に目を向けがちな大学生を中小企業に誘導する狙いもある。
5000人の参加を見込んだ厚労省は1億8000万円の予算を確保し、全国のハローワークを通じて募集した。ところが、応じたのは既卒者1人と現役学生19人だけ。受け入れ先として登録した企業も17都道県の34社にとどまる。
不人気の理由について、厚労省の担当者は「事業開始が9月だったことが響いた」と説明、多くの学生がインターンシップに参加する夏休みに間に合わなかったことを最大の要因に挙げる。
また、受け入れ企業側には1人1日当たり3400円の謝金が支払われるが、実習生には支払われず、事実上のただ働きに。しかも、実習期間中に企業側が入社を勧めることを認めていない。ハローワークの担当者は「職探しに来る人たちは、こんなまどろっこしいことをしている余裕はなく、今すぐ就職したいと考えている」と漏らし、「企業にも事業の存在はほとんど知られていない」と打ち明ける。
国の事業に頼らず、独力でインターンシップを実施している千葉県内のある中小企業の社長は「若者の就職難は日本の将来を左右する大事な問題。中途半端な予算でやろうとするからチグハグなことになる」と指摘している。>
菅政権が力を入れていたらしい「雇用促進」…、その一環であろう、この政策だが、「中途半端な対策だ」と批判されるに至っている。
計画が、民主党政権誕生以後かは不明だが、規模を考えると、そうであろう。
色んな失敗の理由が考えられ、そもそもが見当違いの政策に思えなくもないが、最大の要因は、上の記事の中で、私が赤抜きした箇所に尽きると思う。
「中途半端な予算でやろうとするからチグハグなことになる」・・・。
狂気の、人民裁判と言うか魔女裁判の如き、<事業仕分け>の<行政刷新会議>の場!!!
そこで、あらゆる国家政策の予算が削られたから、こうなったのだ。
全てを捌ききれっこない、無知蒙昧なるかな「あほう・蓮舫」が、多くの人間が嫌悪するだろう居丈高な態度でもって、四方八方を断罪しようとした。
あんな状況に快哉を叫び、蓮舫を支持するやつらがいることに、私は、「日本の未来は地獄だ・・・」と暗澹たる気持ちにさせられた。
「雇用政策」を押していくのなら、そこに集中して予算を割くべきで、その道筋が、政権全体で統一されて然るべきなのに、それは為されずに、醜い言動で足を引っ張る蓮舫がいたわけだ。
蓮舫及び民主党のバカどもには、個々の政策を吟味する天秤(常識)もなければ、間違った方向性を認識する方位磁石(常識)もない。
その不整合は、あたかも、自分らの生活が脅かされているのに、蓮舫の行政刷新会議における「弱いものイジメ」の図に喜びの声を上げる「市民たち」の愚かさと、そのチグハグ度合いが似ている・・・。
(2011/03/09)
懐かしいものですね^^
今はそれどころじゃなくなっています^^;
さて、こんなニュースがありますよ。
《<就職支援>インターンシップ閑古鳥 応募たったの20人 (毎日 2010/03/09)》
<厚生労働省が実施する若者向けの就職支援策が惨たんたる状況になっている。内定を得られない学生や就職できない既卒者を対象に、中小企業でインターンシップ(企業実習)に参加してもらい、就職に結びつけてもらう事業で、昨年9月から5000人の枠で募集を始めたが、応募したのは全国でわずか20人。支援策の存在すらほとんど知られず、3月末で終了する。企業側からは「中途半端な対策だ」と批判の声が上がっている。【井上俊樹】
新卒者の内定率が悪化する中、政府の雇用対策の一環として新設した「新卒者企業実習推進事業(新卒インターンシップ事業)」。対象は大学や大学院、短大などの卒業年次の学生と卒業後3年以内の既卒者。2週間を基本に3日から最長1カ月間、中小企業で職場体験をする。大企業に目を向けがちな大学生を中小企業に誘導する狙いもある。
5000人の参加を見込んだ厚労省は1億8000万円の予算を確保し、全国のハローワークを通じて募集した。ところが、応じたのは既卒者1人と現役学生19人だけ。受け入れ先として登録した企業も17都道県の34社にとどまる。
不人気の理由について、厚労省の担当者は「事業開始が9月だったことが響いた」と説明、多くの学生がインターンシップに参加する夏休みに間に合わなかったことを最大の要因に挙げる。
また、受け入れ企業側には1人1日当たり3400円の謝金が支払われるが、実習生には支払われず、事実上のただ働きに。しかも、実習期間中に企業側が入社を勧めることを認めていない。ハローワークの担当者は「職探しに来る人たちは、こんなまどろっこしいことをしている余裕はなく、今すぐ就職したいと考えている」と漏らし、「企業にも事業の存在はほとんど知られていない」と打ち明ける。
国の事業に頼らず、独力でインターンシップを実施している千葉県内のある中小企業の社長は「若者の就職難は日本の将来を左右する大事な問題。中途半端な予算でやろうとするからチグハグなことになる」と指摘している。>
菅政権が力を入れていたらしい「雇用促進」…、その一環であろう、この政策だが、「中途半端な対策だ」と批判されるに至っている。
計画が、民主党政権誕生以後かは不明だが、規模を考えると、そうであろう。
色んな失敗の理由が考えられ、そもそもが見当違いの政策に思えなくもないが、最大の要因は、上の記事の中で、私が赤抜きした箇所に尽きると思う。
「中途半端な予算でやろうとするからチグハグなことになる」・・・。
狂気の、人民裁判と言うか魔女裁判の如き、<事業仕分け>の<行政刷新会議>の場!!!
そこで、あらゆる国家政策の予算が削られたから、こうなったのだ。
全てを捌ききれっこない、無知蒙昧なるかな「あほう・蓮舫」が、多くの人間が嫌悪するだろう居丈高な態度でもって、四方八方を断罪しようとした。
あんな状況に快哉を叫び、蓮舫を支持するやつらがいることに、私は、「日本の未来は地獄だ・・・」と暗澹たる気持ちにさせられた。
「雇用政策」を押していくのなら、そこに集中して予算を割くべきで、その道筋が、政権全体で統一されて然るべきなのに、それは為されずに、醜い言動で足を引っ張る蓮舫がいたわけだ。
蓮舫及び民主党のバカどもには、個々の政策を吟味する天秤(常識)もなければ、間違った方向性を認識する方位磁石(常識)もない。
その不整合は、あたかも、自分らの生活が脅かされているのに、蓮舫の行政刷新会議における「弱いものイジメ」の図に喜びの声を上げる「市民たち」の愚かさと、そのチグハグ度合いが似ている・・・。
(2011/03/09)