☆・・・部屋掃除 (4:「ゆとり教育の長所」)
を、していたら、「まどか☆マギカ」の一番くじの上位景品が見つかった。
イラストのまどかは可愛いけど、少女だから貧弱で、それ故に良し!(^_^;)
・・・「一番くじ」と言うのは、マンガやアニメ、アイドル・ヒーロー物などのグッズが当たるくじ引きだ(バンプレスト)。
コンビニで販売していて、上位賞ほど、フィギュアなど、豪華な景品だ。
▼先日、アイプリが友達と来た。
オタク的な熱中とは異なる意味で、一番くじについて熱く語っていた。
アイプリは「星のカービィ」、
葛城さんは「ごきげんぱんだ 」、
ギガ君は「ドラゴンボール 」の一番くじが販売されるとやってしまうそうだ。
俺は、「コレッチ先生は『ワンピース』キョウだから、ワンピースの一番くじが出るとやってるよ!」と言った。
▼言いながら、人は「狂う」と言われると、嫌なものだけど、好きなものに夢中の意味で、「ワンピース狂」とか言われると嬉しいものだよなぁ、と思った。
でも、アイプリや葛城さんが、「ワンピースきょう」を「ワンピース教」と聞いたら、なんか、とたんに不気味になるなぁとも思った。
▼それはさておき、俺の世代が、マンガやアニメなどを好むと、どうしても「オタク」扱いになるけど、今の若い人たちは温和で、サブカルも、ファッションや音楽と同様に、自然と趣味の一部になっているなぁと思った。
アイプリ軍団、コレッチ若手教師たち、そして、鍼ちゑ(ハリーチェ)もアラサーの同年代だ。
人当たりがよく、他人の文句を言うときもきつくない。
簡単に言うと、優しい。
俺みたいなおっさんが話に割り込んでも、あたたかく聞いてくれる。
俺は基本、お笑いなどには、どうしても、人をバカにしたり、差別したりの毒が必要と考えていて、この若者たちにも根っこには毒があるはずだ、と考えていた。
しかし、どうも、それがない。
屈託ないのだ。
俺は小一時間、考えた。
・・・アイプリの瑞々しい肌、ハリーチェのクリクリした瞳、モミジ先生の華奢な肢体を思い出しながら考えた。
そうか・・・、この若者たちは、ピキーン!(効果音) ・・・「ゆとり世代」なんだ!
あまりよく言われないゆとり教育、しかし、情操教育については、かなりの効果を発揮したのではないか?
一説に、グローバル社会において、海千山千の世界の悪意を持つ競争相手に対して、絶対的な競争力に欠けるとも言われているのがゆとり世代・・・、しかし、少なくとも、うちの店のゆとり世代は優秀だ。
仕事にプライベート、それぞれにメリハリをつけて、それぞれに全力、良い結果を残している。
人が為したことには、必ず、長所短所があるもので、ゆとり教育にも、悪い点もあり良い点もある。
▼・・・しかし、俺の視点は、もうそこにはない。
俺が目指すのは、ピキーン!(効果音) ・・・令和生まれのおチビちゃんだ!
そろそろ、チョコチョコ歩きながら、うちの店に美幼女が現れはじめてもいい頃だぞ!(暗に「連れてこい」と要求(^_^;))
(2021/09/28)
……今日はガン検診……
↧