☆…部屋掃除 (1)
33年前の小説が、突然 大増刷だそうだ。
筒井康隆の「残像に口紅を」。
TikTokで紹介され、火がついたらしい。
3年前にも、アメトークでカズレーザーが紹介し、やはり、売れたそうだ。
世界から、五十音が一字づつ消えていく物語、文章も次第に制約を受けていく・・・。
俺はこの作品、33年前に購入し、初版で持っている。
部屋掃除してたら発見された。
ああ、半分が#袋とじ になっていたんだなぁ。
▼部屋掃除していると、想像を絶するものがみつかる。
俺の友達は、かつて(30年前)、バンドマンか劇団員しかいなかった。
歳を重ね、そういったやつは、夢破れて田舎に戻っていった。
俺は取り残された。
それはさておき、そんなバンドマンに提供した歌詞が発見された。
思ったよりも完成度は高かった。
しかし、恥ずかしくて、身の毛がよだった・・・。(((^_^;)
この「部屋掃除」シリーズが30回を数えたら、それを発表したい。
(2021/09/23)