☆・・・友達に、しばらくは持つだろう量のマスクを手に入れて頂いた(写真の左のマスク)。
ちなみに、右のマスクは、私が日頃 使っていた市販の複層のマスク。
左のマスクはシートが一層で、はっきりしてないが、PM2.5対応マスクのようだ。
…PM2.5(微小粒子状物質)とは、粒径2.5μm(2.5mmの千分の1)以下の粒子状物質。
マイクロ(μ)は100万分の1の単位。
2.5マイクロメートル(μm)は髪の毛の太さの1/30程度、花粉より小さい大きさ。(ネットからの引用)
つまり、このマスクは、少なくとも、2.5μmの物質には対応できると言える。
では、新型コロナウィルスには対応するか?
新型コロナウィルスのサイズは?
…0.1μm程度の大きさ
PM2.5の1/25(25分の1)の大きさ。
左のPM2.5マスクでは対応が難しいようで、ならば、右の複層マスクはどうか?
いや、右のマスクであっても、左のマスクであっても、
また、「細菌や花粉など直径0.3μm以上の微粒子を95%以上捕集できる(ネットからの引用)」という高性能とも言われる[N95マスク]であっても、0.1μmの大きさの新型コロナウィルスを捕らえるのは難しい、となる、か?
いや、それはあまりにも想像力に欠ける。
ウィルスは、それ単体で浮遊するものではない。
唾液や鼻水、手に付着して「移動」するのである。
ダイレクトにくらう可能性のあろう唾液や鼻水の飛沫の大きさが、マイクロメートル(μm)のサイズであることは、ほとんどない。
つまり、どんなマスク(顔を覆うもの)であろうとも、していれば、第一次接触はシャットダウン出来る理屈が成り立つ。
後は、手洗いとうがいの問題だ。
…と、偉そうに書きつつ、福生最初の感染者になったらやだなぁ^_^;
(2020/04/19)