玉城ティナ、衝撃ワードで伊藤健太郎を恫喝!究極の主従関係で支配する! 映画『惡の華』予告篇
☆・・・原作マンガは有名らしい。
私は絵が好みじゃなく、内容もストレスがたまりそうなので避けてた。
映画ならば2時間で終わるし、玉城ティナはお気に入りの女優、観に行った。
文学的な境地にストーリーを高めたいようだが、中身が「空っぽ」の中二病的作品だった。
小泉進次郎みたいに空っぽだ。
「空っぽ」は作品のテーマでもある。
変態にさえなれない主人公、その主人公に「どうにもならないが故の怒り」の「同志」を求めようとする同級生のクラスのはみ出し者の女。
あまた語られてきた青春の表層をなぞるかのような物語。
退屈だが、かろうじて、もう「戻れない」ような怪熱演をかます玉城ティナ嬢を楽しんだ。
おばあちゃんになった時の顔が想像出来るような腹話術の人形的な顔に^_^;
アナベル人形みたいだ。
あと、作中初期の佐伯さんは可愛かった。
・・・佐伯さん
それが堕ちていく(大人になっていく?)姿は、なんとも目が離せないし、
嗚呼、俺、結構たのしんで見てるわさ(^.^)
(2019/09/27)