映画『七つの会議』予告
☆・・・観たのは、かなり前。
大企業の中で「真のワル」を追い詰める物語。
みんながみんな、企業の中で、すねに傷を持っているのだが、本格ミステリーなみに、「真犯人」が二転三転する。
池井戸潤の、弱者が強者に挑むパターン(「下町ロケット」「陸王」)とは異なる、企業内サスペンスの側面。
池井戸潤には、現実的な保守思想がある。
共同体としての国単位でも家族単位でもなく、企業単位で、そして、勝負どころの会社内の闘いありても、最終的には会社システムは崩さずに一縷の希望を持ち続けている。
そこには、左翼の個人主義という社会破壊思想はない。
主役の野村萬斎の奇矯な芸風と、その社内・社会的立ち位置はよく考えると全く合わない^_^;
でも、面白いからいいや(^o^)
翻弄されつつの探偵役の及川光博と朝倉あき(可愛い(^.^))だが、最後には結ばれるのを期待したが、そうはならなかった。
(2018/03/03)