映画『アリータ:バトル・エンジェル』予告A
☆・・・やっぱ、ジェームス・キャメロン、面白いぜ!予告編を見た限りでは、ここまでの完成度と面白さを感じてなかった。
CG主人公の目が大き過ぎるし、主人公アリータの敵となるサイボーグたちの造形があまりにも人間離れしていてダサく感じた。
しかし、現在の特撮技術は、それらに説得力を与えていた。
アリータの表情は豊かで、サイボーグたちの動きは素晴らしかった。
日本のマンガ『銃夢』の映画化で、私は、先だっての、同じく日本のマンガ『攻殻機動隊』の実写映画化、そのスカヨハの生々しいスーツ姿の失敗を思い出すのだが、今回のアリータは、完全にスレンダーな少女体型だったので違和感なし! 少女万歳!(^o^)
物語も、さすがはキャメロン印で、盛り込みがハンパなく、しかも、そのエピソードの一つ一つに足早感はなく、こちらを満足させる。
ちゃんと「愛」も描いてくれてるし٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
(2019/02/25)