映画『アストラル・アブノーマル鈴木さん』予告編
☆・・・松本穂香は美形だと思うけど、目力(めぢから)があり過ぎて、目に感情が宿り過ぎて、今回のような「痛い役」を演じると、マジでヤバい女に見えてきてしまう。
なんか、マンガとかでも「眼帯女」って人気あるみたいだけど、俺、ダメなんだよなぁ(>_<)
「ユーチューバーなめんなよ!」のセリフに代表されるような中二病的な恥ずかしい世界が展開する。
見ていて居心地が悪く、最後まで居心地が悪い^_^;
主人公の屈折には理由があり、そこから、物語は持ち直せたはずなのに、テンションは変わらず。
唯一の長所は、主人公のお母さん役をやった西山繭子が、なんかそそるお母さんであった。
なんかグダグダしたケンカシーンの長回しがあり、私は、ジョン・カーペンター監督の『ゼイリブ』の、仲間にメガネを掛けさせるために何分も格闘するシーンを思い出したものだ^_^;
固定カメラのケンカシーンの背景では、お母さんがケンカを茫然と眺めているのだが、私は、その西山繭子だけを見て楽しんだよ(^.^)
(2019/01/13)