☆・・・簡単に書く。
先ずは、一言、「大迫半端ねぇ!!」^^
さて、オリンピックやワールドカップが近づくと、日本選手応援の結束を強めるために、「日本」を主題にした楽曲が幾つも生まれる。
近年では、椎名林檎の『NIPPON』なんかが、かなり直球な歌詞だった。
同じく、直球の歌詞が、今回、RADWIMPSの『HINOMARU』として作られ、何故か、バッシングにあっている。
どちらもいい歌だ。
バッシングをしているのは、いつもの、特定アジア(中国・韓国。…北鮮もなのだが今回の問題など情報思想戦には表には出ない)に踊らされている日本の極左組織・・・。
では、椎名林檎の愛国ソングにはバッシングは起きず、なぜ、RADWIMPSの愛国ソングにはバッシングが起きたかを記しておく。
この問題については、私、10年以上前から書いている。
簡単に言うと、特定アジア(中国・韓国・北鮮)は、戦前のソ連コミンテルン指導に極まり、他国(この問題の場合の対象は日本!)の共産主義による「骨抜き」を100年以上(ロシア革命前より)も画策している。
私など、マンガが好きで何十年も愛読してきたので、例えば、横山光輝が長編マンガ『三国志』『水滸伝』『史記』などを書いたが、その絡みで中国政府(共産党の一党独裁)と関係が密になり、その後、横山作品には、あたかも南京大虐殺が事実であったかのような内容が散見されるようになった。
小学生の私だったが、大きな違和感がありあり、でも作品の絶望感は新鮮だった。
また、本宮ひろ志も、三国志時代を『天地を喰らう』、秦末期から楚漢戦争を描いた『赤竜王』で、中国政府(共産党の一党独裁)と関係が密になり、その後、中国を舞台にした近代史マンガ『国が燃える』では、南京大虐殺や百人斬りなど、中国共産党の政治戦略的な主張そのままを作品で垂れ流し、掲載紙が青年誌という事もあり、社会への影響も大きいと思われ、保守派の大抗議を受け、作品は、かなり改められてまとめられることになった。
つまり、特定アジアは、日本に、政治家も含む「子飼い(工作員)」の者を多く要し、日本人が日本に誇りを持てないような「誤った情報」を常に発信続けている。
横山光輝も本宮ひろ志も、中共の情報戦の片棒を担がされたわけだ。
本宮ひろ志を擁した週刊ヤングジャンプだが、今、秦の中国統一を描いた『キングダム』が大人気連載中だが、おそらく、編集部は作者を中共の接触から遠ざけていると思われる。
そのせいか、『キングダム』は中国では人気がないようだ。
さて、RADWIMPSの件に話を戻す。
その出世作は、映画『君の名は』を全面的に覆った楽曲の数々である。
『君の名は』は、中国でも大ヒットしたそうだ。
そして、今年、RADWIMPSは、日中合作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』の主題歌を歌っている。
私は、なーんか、嫌な感じがした。
中国共産党にRADWIMPS「も」取り込まれていくように感じたのだ。
しかし、RADWIMPSは「日本」を蔑ろにすることなく、楽曲『HINOMARU』を作ってくれた。
だが、中国共産党は、「子飼い(工作員)」と思っていた者の「裏切り」は許さない。
共産党は、そもそも、「裏切り者」へは、思想的敵対者に対してよりも攻撃を強烈にするのは、共産党の「粛清」の歴史で明らかである。
共産党による全世界の死者は、戦争の比ではない。
ゆえに、の、一種異様な、過剰なまでの、極左組織によるRADWIMPSへの強烈なバッシングの数々なのである。
(前々から言っておきたかった余談)
数年前の紅白で、サザンオールスターズの桑田が、天皇陛下をヒトラーに例えて揶揄して歌い、保守派の猛抗議を受ける事件があった。
私も、その「不敬罪」に腹が立った。
が、それはそれとして、ふと思い出した。
サザンの桑田は、あの<暗黒の民主党政権時>に、当時の鳩山首相(反日ガイキチ)をコケにするような歌を歌っていたなぁと。
つまり、桑田佳祐は、特に反日の思想があって音楽活動をしているのではないのだな、と。
いや、思想がないのも困りものだが^^;
(もう一つ余談)
カンヌでパルムドールを取った『万引き家族』の是枝監督が、日本政府からの祝辞を「権力とは距離を保つ」と言って拒否した話を聞き、私は、作品を楽しんだ気持ちが一気に萎えて、「お前は中二病かッ!?」と思った。
最近死去したバリバリの共産主義者・高畑功の影響を、多感な頃に大きく受けた宮崎駿でさえも、『千と千尋』でアカデミー長編アニメ作品賞を取った時、大人の笑顔を見せていたってのになぁ^^;
(2018/06/20)