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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[近況報告 (138・続 ゴムマリちゃん)]

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☆私が酒を飲みながらバイトをするのは有名な話だが、

 今は真冬で、ビールや発泡酒やチューハイを飲むと小便が近くなるので、

 いろいろ考えた末に、以下をコンビニで購入し、いわゆる「酒を舐める」感じで、作業を進めた。

     

 いやぁ、ウィスキーは身体が温まっていいや^^

   ◇

 さて、ゴムマリちゃんだが、昨日描いた絵では、ゴムマリちゃんの、まだまだ小さな「触れれば壊れちゃう」ような繊細さがうまく出せていなかった気がするので、また、描いてみた。

 なお、<ゴムマリちゃん>と言うニックネームは、顔はほっぺがパンパンで、体は着膨れでパンパンで、ゴムマリのように弾力性がありそうだったからだ。

     

 う〜ん、難しいなぁ。

 小ささがうまく出せない・・・。

 そうだ! なにか、比べる物を出してみよう。

   ・・・ポスト!

 うぅ・・・、意図はわかって貰えようが、全然、効果が出ていない・・・。

 ・・・で、私は、ちょうどカバンに<パイン飴>が入っていたのでゴムマリちゃんに手渡した。

          

「お母さんに開けてもらいなね^^」

 ゴムマリちゃんは、もみじの様な手に<パイン飴>を数粒握りました。

 が、小さな手なので、落とした。

 私は拾ってあげたほうがいいかな、と思ったが、ゴムマリちゃんは、小さな体を、更に小さくかがめて、飴を拾った。

 か、可愛い・・・^^

 ・・・でも、名残惜しいが、私は、ゴムマリちゃんが母親方面に去っていくのを確認し、歩き始めた。

 その時!

 後ろで「フニャフニャ〜」と声がした。

 私は振り向く、すると、ゴムマリちゃんが、か細い声で「バイバーイ・・・」と言っていたのだった。

 うわぁ〜・・・、私はメロメロになりながら、最大限の笑顔で、手を振ってあげ、そして、その場を去った。

 私は、その母親にも感激していた。

 だって、普通、得体の知れない男に、自分のちっこい娘を近づけたりはしないぞ。

 ・・・私は、このような思い出だけで、半年間は幸せになれる男なんですよ^^

 今までも、街角で、カナちゃん(クリック!)とか、リナちゃん(クリック!)とかと出会ったものだ・・・。

 そんな私に、「ミド蘭さんも、早いトコ、自分の娘さんをもてればいいですね^^」と言う方も多い。

           違うのである。

     
          ↓ ↓ ↓ ↓
     
       「他人の子だから、イイのである!」

                                                     (2012/01/30)

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