☆・・・17日、私は、いつもの習慣で朝の四時半には目覚め、長いバスタイムに入る。
早朝からうるさい私に、彼女は耳栓をした。
耳栓は私も持って来ていたが、飛行機の中では、特に重宝するので、旅行に行くときには、皆様もチェキラ!
「フーロン ホテル ダンシュウエイ フィッシャーメンズ ワーフ」は、私と彼女がこれまでの旅行で泊まったホテルでは、かなり上位に入るホテルであったと思う。
閑散期なのだろうか、中庭まである部屋に通されていた。(写真・1&2)
朝食ビュッフェも美味しくて(写真・3)、食べ過ぎて、私は、街を歩いた時の食べ歩きが出来なかった^^;
彼女はパッションフルーツがお気に入りで、私は、ジョア大のヤクルトが気に入った^^;(写真・4&5)
食事を終え、部屋で寛ぎ、午前10時にチェックアウトし、ホテル周辺を巡った。(写真・6&7)
ホテルの窓からも眺められたが、淡水の湾が一望できる。(写真・8)
市内を循環するバスに乗る。
台湾語は分からないが漢字が使われているので、バスの表記の「中山市場」はわかる。
彼女が行きたいという。
予定は詰まっているのだが、彼女は屈託なく、そのバス停で降りる。
しなびた入り口であったが、中に入ると、すぐに「淡水の生活の熱気」が伝わってくる「ザ・市場!!」の姿をあらわにしてくれた。
楽しかった。
今回の旅の醍醐味の一つでもあった。
「行きたい」と言った彼女に感謝^^(写真9~11)
市場を出て、MTRの淡水駅まで歩く。
大通りに出る小さな道にバイクが並んで信号が変わるのを待っていた。
その様子が彼女のツボらしく、笑顔で彼女は写真を撮っていた。(写真・12)
彼女はから揚げが大好きであり、まだ朝食の余韻も残っているだろうに、屋台で唐揚げを食っていた^^(写真・13)
淡水駅前は23℃でした^^(写真・14)
我々は上着を脱ぐのだ。
MTRを乗り継いで、台北から2つ目の駅の「竜泉寺」に行く(本当の名前は龍山寺だが、我々は「竜泉寺の湯」が好きなので「竜泉寺」と呼んでいた)。
ここには、私のこの旅の目的である「耳掃除屋」があるのだった。(写真・15)
私たちは、再び、道を親切に教えてくれたおじさんに感謝しつつ、目的地に向かった。
そもそも、この旅は、若社長さんが台湾は高雄で受けた耳掃除の話を聞き、魅了されたことに始まるのだった・・・^^;
もう、生まれてこの方、少年ジャンプ創刊からと同じ50年間に、たまってこびりついた耳垢を根こそぎ取ってもらいたい、それだけが私の願いであった!!
(眠たいので、後編に続く!!!)
おまけ(タイトル写真)は、文中前日のお茶屋の彼女^^v
(2018/01/28)