映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」予告B
☆・・・この二作目を見終えて、帰宅し、すぐにDVDで一作目も見直し、そのつながりを確認した。
かなり、前作と密接につながっているのは、シリーズ通して楽しんで欲しい作り手の気持ちだろう^^
前作でもあったシーンが何度も繰り返される。
その頻度は、『007』シリーズへのオマージュと同じくらいの数だ^^
前作に比べるとスケールはやや小さくなったような気もするが、アクションやギャグ要素が個々のキャラクターに顕著にされ、見ている私としては却って共感できた。
雪山のケーブルカーが暴走するシーンがあるが、腹がヒヤヒヤしたよ。
アクションのスリルを体感させる映像を作るって、凄いことなんだよね^^
全編、エルトン・ジョン役が出ているのだが、「エルトン・ジョンにしては汚ぇオッサンだなぁ」などと思いつつ見ていたら、エンドロールを見ると、本人の名前のクレジット^^;
同性愛の人って、ノリノリの自己表現が他者と著しく乖離しているからなぁ^^;
ノリノリと言うと、悪役を演じたジュリアン・ムーア、最近、非常に作品に恵まれている女優だが、この作品の「屈託ない残酷」性は挑戦してみたい役だったんだろうなぁ^^;
一緒に観た彼女が、「このシリーズは大量殺戮が好きだよね^^」と、私同様、苦笑いしまくりでした^^;;;
まあ、今作は、大量殺戮よりも、人間ミンチと言う物理的にスケールの小さい狂気が際立っていたなぁ^^;;;
(2018/01/07)