☆・・・美しきシャーリーズ・セロン、プロデュースも兼ねた入魂のアクション作!
ベルリンの壁崩壊前後の冷戦終末期を暗躍するスパイたちの物語。
私は、「マトリックス」のような、あからさまに手が加えられたアクションが嫌いなので、主人公の血の通った格闘の数々を見ると燃えます、燃え滾ります!
原作はグラフィックノベルズ(アメリカの長編マンガ)と言うことで、ガッツリと構築された物語の二転三転に納得&驚愕し、画面作りの凝りようにも感心した。
これからは、ちゅうか、これからも「女の時代」が続くのかな?^_^;
シャーリーズ・セロンの瞳は、哀しみをまとっていて怯えも感じられるけど、それにラインをゴテッと引き、サングラスをかけ、女優史上最も過酷な血みどろの闘いを繰り広げてくれたなぁ(^-^)
(2017/10/21)