☆・・・今度、ジェーン・オースティンの小説『高慢と偏見』の世界を借りた『高慢と偏見とゾンビ』という御機嫌な映画が公開する。
ゾンビ物と潜水艦物にはほとんど駄作がない、と言うのが私の持論であるが、その作品を楽しむために、<GEO>で、その小説の何度も映画化された作品の一つ、キーラ・ナイトレイがヒロインを務めた『プライドと偏見』を中古380円で購入してきた。
早急に見直して、ゾンビ物に備えようと思う。
しかし、既存の作品世界にゾンビを投げ込むというのは面白いアイディアだと思う。
『燃えよ剣、とゾンビ』とか、『ドカベン、とゾンビ』とか、『君の名は。とゾンビ』とか、『風の谷のナウシカ、とゾンビ』とか、『部屋とYシャツと私、とゾンビ』とか、『酒と泪と男と女、とゾンビ』とか・・・。
(2016/09/30)