☆朝、産経新聞を読んでいたら、小さなベタ記事だったが、またも、中井洽(ヘロシ)予算委員長が「やらかしている」ことを知り、無性に苛立った。
私は、エントリー[与党民主党考・115 「暴言装置」]の中で、中井は半年に一度凄まじいことを仕出かす、と書いているが、そんなもんじゃなかった。
三ヶ月に一度、の不愉快なイベントと言えよう・・・。
《中井予算委員長の解任決議を検討 (産経 2011/02/03)》
<自民党は2日、中井洽(ひろし)衆院予算委員長に対する解任決議案を提出する検討に入った。
佐藤勉国対委員長代理が同日の記者会見で明らかにした。
佐藤氏によると、中井氏は1日の基本的質疑で、質疑者が指名しない閣僚を度々指名したほか、
審議中に委員長席で携帯電話を操作。
また、自民党の塩崎恭久元官房長官の質疑終了を告げる際には、
「これにて塩崎教授の陳述は終わります」とちゃかした発言を行なった。
佐藤氏は「誰が見ていても公平、公正な立場にある委員長といえず、品格を疑う」と指摘した。
自民党は2日昼の理事会で中井氏に抗議、中井氏は「おわびする」と陳謝した。
だがその後も、中井氏は審議をめぐって与野党理事が協議している間も速記録を止めず、
野党の持ち時間を費やす采配などを行い、野党理事が猛抗議した。>
愚かな人間には、きつい・・・、それはきっついお灸を据えなければ、何度も何度も何度も何度も同じ事を繰り返すという良い見本である。
これは、教育問題でもあるな・・・。
◇
何に例えればいいのか・・・。
先ずは、ここに記された中井のモラル破壊を箇条書きで書き出そう。
?質疑者が指名しない閣僚を度々指名
?審議中に委員長席で携帯電話を操作
?質疑者(自民党の塩崎恭久元官房長官)をバカにする発言があった
?野党の持ち時間を費やす采配
国権の最高機関<国会>での、国の最重要課題<国家予算>審議での、その委員長を任された議員の行いである。
裁判に例えたならば、そのメチャクチャさが分かろう。
裁判長が、弁護人の正当な権利(ルール)で行なう段取りを無視し、勝手に裁判の段階を進めて行き、他者の発言の際に、携帯電話で女にメール、発言が終わった証人に対し、自分の偏見(自分の考えと異なる者)で「はいはい、無駄な主張ありがとさん!」などと馬鹿にし、敵対弁護士の弁論は途中で打ち切ったりするのである。
思い出すに、悪名高き、左翼による欠席「裁判」である<女性国際戦犯法廷>を髣髴とさせる異常性がある。
つまり、それは、デタラメを意味する。
◇
職場のミーティングでもいい、小学校の学級会議でもいい、参加メンバーが、上記の具体例の一つ、「携帯電話の操作」を行なったことだけでもいいから想像してみて欲しい。
その、状況を舐め切った行為に、他の参加者はもちろん、管理者は激怒、会社ではクビにさえなり得、小学校では廊下に立たされよう・・・。
しかも、それが、課長であり、クラス委員長だったとしたら、その資質は、もはや、任命者まで及ぼう。
民主党内部には、中井のような行いを問題視する自浄作用などがけして存在していないのも大問題だ。
◇
このバカ(中井)が最近マスターしたのが、「謝罪すればやり過ごせる」ということである。
・・・こいつに誰か教育してやってくれ!
謝罪と言うのは、「もう悪行を繰り返さない」と言う意味合いこそが最重要なのだと。
このバカは、何度も何度も繰り返している。
全く、問題とされていることの本質を理解していないのだ。
最大の問題は、中井洽・・・、ひいては、民主党自体の「人格」にあるんだよ・・・。
民主党が日本経済を破壊する (文春新書)与謝野 馨文藝春秋
民主党政権では日本が持たない櫻井 よしこPHP研究所
(2011/02/03)
私は、エントリー[与党民主党考・115 「暴言装置」]の中で、中井は半年に一度凄まじいことを仕出かす、と書いているが、そんなもんじゃなかった。
三ヶ月に一度、の不愉快なイベントと言えよう・・・。
《中井予算委員長の解任決議を検討 (産経 2011/02/03)》
<自民党は2日、中井洽(ひろし)衆院予算委員長に対する解任決議案を提出する検討に入った。
佐藤勉国対委員長代理が同日の記者会見で明らかにした。
佐藤氏によると、中井氏は1日の基本的質疑で、質疑者が指名しない閣僚を度々指名したほか、
審議中に委員長席で携帯電話を操作。
また、自民党の塩崎恭久元官房長官の質疑終了を告げる際には、
「これにて塩崎教授の陳述は終わります」とちゃかした発言を行なった。
佐藤氏は「誰が見ていても公平、公正な立場にある委員長といえず、品格を疑う」と指摘した。
自民党は2日昼の理事会で中井氏に抗議、中井氏は「おわびする」と陳謝した。
だがその後も、中井氏は審議をめぐって与野党理事が協議している間も速記録を止めず、
野党の持ち時間を費やす采配などを行い、野党理事が猛抗議した。>
愚かな人間には、きつい・・・、それはきっついお灸を据えなければ、何度も何度も何度も何度も同じ事を繰り返すという良い見本である。
これは、教育問題でもあるな・・・。
◇
何に例えればいいのか・・・。
先ずは、ここに記された中井のモラル破壊を箇条書きで書き出そう。
?質疑者が指名しない閣僚を度々指名
?審議中に委員長席で携帯電話を操作
?質疑者(自民党の塩崎恭久元官房長官)をバカにする発言があった
?野党の持ち時間を費やす采配
国権の最高機関<国会>での、国の最重要課題<国家予算>審議での、その委員長を任された議員の行いである。
裁判に例えたならば、そのメチャクチャさが分かろう。
裁判長が、弁護人の正当な権利(ルール)で行なう段取りを無視し、勝手に裁判の段階を進めて行き、他者の発言の際に、携帯電話で女にメール、発言が終わった証人に対し、自分の偏見(自分の考えと異なる者)で「はいはい、無駄な主張ありがとさん!」などと馬鹿にし、敵対弁護士の弁論は途中で打ち切ったりするのである。
思い出すに、悪名高き、左翼による欠席「裁判」である<女性国際戦犯法廷>を髣髴とさせる異常性がある。
つまり、それは、デタラメを意味する。
◇
職場のミーティングでもいい、小学校の学級会議でもいい、参加メンバーが、上記の具体例の一つ、「携帯電話の操作」を行なったことだけでもいいから想像してみて欲しい。
その、状況を舐め切った行為に、他の参加者はもちろん、管理者は激怒、会社ではクビにさえなり得、小学校では廊下に立たされよう・・・。
しかも、それが、課長であり、クラス委員長だったとしたら、その資質は、もはや、任命者まで及ぼう。
民主党内部には、中井のような行いを問題視する自浄作用などがけして存在していないのも大問題だ。
◇
このバカ(中井)が最近マスターしたのが、「謝罪すればやり過ごせる」ということである。
・・・こいつに誰か教育してやってくれ!
謝罪と言うのは、「もう悪行を繰り返さない」と言う意味合いこそが最重要なのだと。
このバカは、何度も何度も繰り返している。
全く、問題とされていることの本質を理解していないのだ。
最大の問題は、中井洽・・・、ひいては、民主党自体の「人格」にあるんだよ・・・。
民主党が日本経済を破壊する (文春新書)与謝野 馨文藝春秋
民主党政権では日本が持たない櫻井 よしこPHP研究所
(2011/02/03)