☆・・・文中現在 2016/05/16 午前
(前提)うちの店の常連ならば、クリスマスやバレンタインデーに、ツン氏が、セクシー下着を女性客にプレゼントするのは知ってるよね^^;
一枚だけ、貰われないパンティがあって、私は、どうにかしなくちゃと思っていたんだわ。
いちお、形あるものだから、捨てるのは嫌だった・・・。
(本編)・・・俺は、俺はあの子の世話をしなくちゃならなかった。
女衒のツンが、ある日、色んなタイプの子を連れてきたんだ。
そして、クリスマスの時期、みんな、貰われていった。
でも、ピンクのあの子だけが残ってしまったんだ。
持ち帰りを断わるみんなの意見としては、「ちょっと過激・・・」と言う理由だった。
俺は、そんな落ち込んだピンキー嬢を、ポケットに入れて、このカンボジア・シェムリアップの地に連れて来ていたんだ。
そして、我々の泊まったホテルの近くに、ピンキー嬢を引き受けてくれそうな「大人の社交場」を見つけた。
「プレミア―」と「ピンクカラオケ」だ!
殿方は、ここで好みの女性を見つけて、何処かへと去る・・・。
私は、その片方の「プレミアー」の店先に、ピンキー嬢を置いていくことにした。
「幸せになるんだよ」・・・ポイッ!
ここならば、きっと活躍の機会が与えられるッッ!!
(2016/05/24)