☆・・・観てきました。
3D映像の効果が抜群で、エベレストの美しさ・神々しさ・過酷さ・残酷さがよく伝わってきました。
登場人物の多くがヒゲ面で見分けがつきにくく、また、エベレスト登山のルートが地図的に分かり難い点もありますが、許容範囲でしょう。
が! この作品、実際の遭難事件を題材にしているので、必ずしもスッキリした終わり方ではない。
私は、同じく実際の災難を題材にした『パーフェクト・ストーム』を思い出した。...
エンディングで、後に残された希望的なものを描写しているけど、
果たして、その、スッキリしない結果を描くために作品を展開してきたかと思うと、首を傾げざるを得ない。
「なんやねん!?」と思った。
アンハッピーエンドで終わるべき語り口じゃなかったじゃん!^^;
女医役のエリザベス・デビッキは美しかった^^
(2015/11/06)