☆・・・う~む、う~む、これはいかがなもんだろうか?
『進撃の巨人』ファンのアイプリや、私の甥っ子はどう思うか? っちゅうか、どう傷つくのか?(・_・;)
エレンとアルミンの区別がつかなくて、ミカサは、演じている水原希子は美しいが、リヴァイ的な役柄のシキシマ隊長の情婦になっています(^_^;)
人を喰らう巨人たちに壁の中の世界に追いやられた人類・・・、巨人どもにストレスを与え続けられても、少なくとも、主人公とヒロインの信頼は貫徹されていてほしかった。
また、エレン、幼顔の母親に誘惑されます。...
「子持ちはいや?」と、腕を掴まれ、女の、開いた調査兵団の制服の胸元に導かれます(その人妻のお尻は良かった^^)
横ではダンミツ似の彼女の、いちゃつく兵隊カップル。
それらは、隠密行動を取るべき、壁外での作戦中の出来事です(*_*)
そもそも、悪ノリ演技の石原さとみのハンジに、「声を出すなら舌を噛め!」と言われていた作戦です。
活動は、巨人の眠る夜間に行われる筈だったのですが、いつの間にやら、「よし、夜明けとともに作戦再開だ!」と矛盾が生じます(;゚д゚)
爆弾で、巨人どもの進入路を塞ぐ計画。
話を詰め込まず、一作戦をメインにしたのは良かったかな。
ただ、作中で「この世界に残っている最後の爆弾」と言うセリフが出てきたことで、この爆弾の作戦は失敗するのだな、と分かり、同時に、映画のオープニングで、エレンとアルミンとミカサが集う広場に突き刺さる不発弾が、その代わりにクライマックスに使用されるのがありありと分かる。
が、クライマックスでは、この爆弾は使われない。
どうやら、一ヶ月後公開の後編で、この不発弾は使用されるのだろう。
この作品は、その程度のスケールで終わるのだろう。
つまり、更なるシリーズ化を狙っているのかも知れないが、それにしては、世界観の深度が浅いなぁ(*_*)
(2015/08/03)