☆・・・いやはや、見せ場なく、完結編に向けての状況設定などのおぜん立てに終始してました。
よくもまあ、こんな展開を一つの作品として提出してきたものです^^;
だが、ある意味、「戦いのシーン以外で魅せよう」という気概に満ちた作風ともいえる^^;
しかし、この数年で、主人公を演じたジェニファー・ローレンスをめぐる環境も変わり(トップ女優になった)、だが、それ故に、最大公約数の魅力を発散させなくてはならず、化粧が変わり、情の濃そうなジェニファー・ローレンスの魅力は消え、普通の凡百の女優のようになってしまったのは酷い。
このシリーズ、二作目は公開館数がかなり限られていた。
が、「2」で、このシリーズがまあまあお客さんが呼べると分かり、この「3」では、前回公開してなかったシネコンでも上映している。
いきなり、この3作目を見せられ、その特に詳しくは知りたくないこの世界の事情を知り、さぞかし悲しい思いをしたことだろうて・・・、・・・^^;
(2015/06/23)