☆・・・見てきました。
欧米童話の「アヴェンジャーズ」ちゅうか、「コナミワイワイワールド」っちゅうか、「演歌チャンチャカチャン」です。
が、もとがミュージカルだったせいか、大ざっぱさはなく、かなりキチッと作られています。
ところどころに、登場人物が登場退場を繰り返したりと、舞台での動きの効果が感じられた。
「シンデレラ」「ラプンツェル」「赤ずきん」「ジャックと豆の木」などの肝心の物語は、セリフ(歌)回しでさりげなく映像処理されています。...
私としては、もっともっとはっちゃけていいから、童話の種類を詰め込んでほしかった。
そうそう、マンガ「月光条例」みたく。
私が一番爆笑したシーンは、
二人のイケメン王子が、なんか恋に身もだえして、競うように胸をはだけるところで、なんか最高でした。
王子二人もイケメンで、王女たち(シンデレラは可憐・ラプンツェルは目がエロイ)もそれぞれいいです。
舞踏会が3日間行われるのですが、その都度、シンデレラが深夜12時を前に逃走するのが面白かった、またかよ・・・、って。
赤ずきんは、可愛くなかったなぁ^^;
ただ、私が、最初から、「ああこの人が一番きれい」と思ったのは、パン屋の奥さん役のエミリー・ブラントで、人妻である彼女が、浮気癖のある王子とキス、そして、確認のキス、最後のキスと繰り返すシーンは、なんかドキドキした^^;