☆(実録)
バイトを終えて、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』を見ようかと思ったけど、一緒に見る人がいなくて、こういう痛快な作品は一人で見るのも寂しいので、帰宅して、アレフガルドを旅することにした。
で、「ガライの墓」の探索を続ける。
敵もどうにか倒せるし、今回の探索で、ここは制覇できると考えていた。
「ドラクエ」では容量の関係で、同じデザインのモンスターの名前とスペックだけ変えて、上位モンスターとして出してくる。
ここでも、<メトロゴースト>とか<ドラキーマ>とか<メーダロード>とか出てくる。
25年前、私は付属した言葉の意味があんましわからなかった。
<メトロゴースト>は、「メトロ」が「地下鉄」の意だから「洞窟にいるゴーストなんだな」と、なんとなく分かった。
昔、三田寛子が「恋するメトロ」って歌を歌っていたのを思い出す。
あれはどういう意味だったんだろうと、ちょいと検索したら、
「恋心を抱く悩み」が、「延々と続くトンネル」と重ね合わされていたのだそうだ。
別に、私は三田寛子のファンじゃなかったから、ちゃんと聞いてない。
三田寛子って、誰と結婚したんだっけ?
将棋の羽生さんだっけ?
それは畠田理恵か・・・。
まあどうでもいいや、話を戻す。
<ドラキーマ>が語感がいいからだと思う。
「マ」を「魔法」と考えると、後に出てくる<メイジドラキー>と矛盾する。
「メイジ」も、その当時は理解できなかったが、「魔法使い」の意だと今は分かる。
で、<メーダロード>だが、「ロード」も意味が分からなかったが、これは「道」って意味ですね。
嘘です。
「ロード・オブ・ザ・リング」の「ロード」ですね。
ここでは、<メーダ>のリーダー的な意味合いでしょう。
・・・で、3Fには、強敵の<リカントマムル>がいる。
強敵だが、最近覚えた魔法・ラリホーで眠らせて、斬りつけると4撃くらいでやっつけられるし、経験値もゴールドも程よく手に入るので、いい敵だ。
この「マムル」の意味も分からない。
いまだに分からない。
調べてみても分からない。
さて、<がいこつ>の上位には<しりょう>がいる(注:スーファミ版なのでグラフィックがかなり違う)。
で、その更に上には<死霊の騎士>がいる。
こいつが、<ガライの墓>の3Fにふいに現われた。
強力な攻撃力である。
一発で、こちらのHPの40%が減る。
やばい。
防戦一方で、ホイミ(回復魔法)をかけ続けるが、攻撃の糸口が見つけられない。
慌てふためいている間に、・・・死んだ。
気がつくと、王宮。
「おおミドランよ、死んでしまうとはなにごとだ!」
王の嘆きがこだまする。
しかし、考えるに、このセリフはおかしい。
現世にいて、死んだことを咎められるのである^^;
死ぬと、持ち金が半額だ。
今の私にはこれは痛い。
だが、スーファミ版には、お金やアイテムを預ける店があり、私は1000ゴールドを貯金していた。
それを引き出し、リムルダール近辺でモンスター退治で金を稼ぎ、合わせたゴールドで<鋼の剣>と<鉄の鎧>を購入した。
妄想小説の中では、勇者は全裸だが、あれはあれ、実際にはちゃんと装備する^^
しかし、今まで<布の服>で頑張ってきたのは凄いことだ^^
でも、装備を強化しただけではまだまだ不安だ。
もっとレベルを上げなくちゃならん。
今度は、リムルダールではない、アレフガルドの西側の南を攻めた。
調子に乗って、最南端のほうまで行った。
<鎧の騎士>に惨殺された。
「おおミドランよ、死んでしまうとはなにごとだ!」
◇
(妄想小説)
・・・ミドランは、城を出ると、襲い掛かってきたスライムを切り捨てた。
ボテッと地面に落ちるスライム。
これからが大変だ。
その胃の中から、ゴールドを取り出さなくてはならないのだ。
ポケットなどないモンスターからゴールドを得られるということは、そういう事を意味する。
モンスターたちは、光るものを口に含む性質を持っているものなのだ。
・・・「サクッ」と、ミドランはスライムの身体に短剣を突き入れて、縦に引いた。
モロモロとピンクの内臓があふれ出て来る。
周囲に生臭い匂いが立ち込める。
「うへっ、これはたまらんなぁ・・・」
ミドランはブツブツ言いながら、腑分けをする。
スライムの腑分けは割りと簡単だ。
すぐに胃を見つけ、胃の中の消化途中の木の実や昆虫の間に光るゴールドを見つけるのだった・・・。
(続く 2011/09/18)
バイトを終えて、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』を見ようかと思ったけど、一緒に見る人がいなくて、こういう痛快な作品は一人で見るのも寂しいので、帰宅して、アレフガルドを旅することにした。
で、「ガライの墓」の探索を続ける。
敵もどうにか倒せるし、今回の探索で、ここは制覇できると考えていた。
「ドラクエ」では容量の関係で、同じデザインのモンスターの名前とスペックだけ変えて、上位モンスターとして出してくる。
ここでも、<メトロゴースト>とか<ドラキーマ>とか<メーダロード>とか出てくる。
25年前、私は付属した言葉の意味があんましわからなかった。
<メトロゴースト>は、「メトロ」が「地下鉄」の意だから「洞窟にいるゴーストなんだな」と、なんとなく分かった。
昔、三田寛子が「恋するメトロ」って歌を歌っていたのを思い出す。
あれはどういう意味だったんだろうと、ちょいと検索したら、
「恋心を抱く悩み」が、「延々と続くトンネル」と重ね合わされていたのだそうだ。
別に、私は三田寛子のファンじゃなかったから、ちゃんと聞いてない。
三田寛子って、誰と結婚したんだっけ?
将棋の羽生さんだっけ?
それは畠田理恵か・・・。
まあどうでもいいや、話を戻す。
<ドラキーマ>が語感がいいからだと思う。
「マ」を「魔法」と考えると、後に出てくる<メイジドラキー>と矛盾する。
「メイジ」も、その当時は理解できなかったが、「魔法使い」の意だと今は分かる。
で、<メーダロード>だが、「ロード」も意味が分からなかったが、これは「道」って意味ですね。
嘘です。
「ロード・オブ・ザ・リング」の「ロード」ですね。
ここでは、<メーダ>のリーダー的な意味合いでしょう。
・・・で、3Fには、強敵の<リカントマムル>がいる。
強敵だが、最近覚えた魔法・ラリホーで眠らせて、斬りつけると4撃くらいでやっつけられるし、経験値もゴールドも程よく手に入るので、いい敵だ。
この「マムル」の意味も分からない。
いまだに分からない。
調べてみても分からない。
さて、<がいこつ>の上位には<しりょう>がいる(注:スーファミ版なのでグラフィックがかなり違う)。
で、その更に上には<死霊の騎士>がいる。
こいつが、<ガライの墓>の3Fにふいに現われた。
強力な攻撃力である。
一発で、こちらのHPの40%が減る。
やばい。
防戦一方で、ホイミ(回復魔法)をかけ続けるが、攻撃の糸口が見つけられない。
慌てふためいている間に、・・・死んだ。
気がつくと、王宮。
「おおミドランよ、死んでしまうとはなにごとだ!」
王の嘆きがこだまする。
しかし、考えるに、このセリフはおかしい。
現世にいて、死んだことを咎められるのである^^;
死ぬと、持ち金が半額だ。
今の私にはこれは痛い。
だが、スーファミ版には、お金やアイテムを預ける店があり、私は1000ゴールドを貯金していた。
それを引き出し、リムルダール近辺でモンスター退治で金を稼ぎ、合わせたゴールドで<鋼の剣>と<鉄の鎧>を購入した。
妄想小説の中では、勇者は全裸だが、あれはあれ、実際にはちゃんと装備する^^
しかし、今まで<布の服>で頑張ってきたのは凄いことだ^^
でも、装備を強化しただけではまだまだ不安だ。
もっとレベルを上げなくちゃならん。
今度は、リムルダールではない、アレフガルドの西側の南を攻めた。
調子に乗って、最南端のほうまで行った。
<鎧の騎士>に惨殺された。
「おおミドランよ、死んでしまうとはなにごとだ!」
◇
(妄想小説)
・・・ミドランは、城を出ると、襲い掛かってきたスライムを切り捨てた。
ボテッと地面に落ちるスライム。
これからが大変だ。
その胃の中から、ゴールドを取り出さなくてはならないのだ。
ポケットなどないモンスターからゴールドを得られるということは、そういう事を意味する。
モンスターたちは、光るものを口に含む性質を持っているものなのだ。
・・・「サクッ」と、ミドランはスライムの身体に短剣を突き入れて、縦に引いた。
モロモロとピンクの内臓があふれ出て来る。
周囲に生臭い匂いが立ち込める。
「うへっ、これはたまらんなぁ・・・」
ミドランはブツブツ言いながら、腑分けをする。
スライムの腑分けは割りと簡単だ。
すぐに胃を見つけ、胃の中の消化途中の木の実や昆虫の間に光るゴールドを見つけるのだった・・・。
(続く 2011/09/18)