☆・・・初恋もまだの娘が知り合い、愛し始めた、愛を知らない富豪の男、その性の嗜好は「性愛対象の拘束&調教」であった・・・。
それが、小説版が話題で、来年に映画が公開される『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の簡単なあらすじだ。
これが、今のアメリカの一つの、歪ではあるが理想なのだろう・・・^^;
私、結構 得意な分野ではある。
私は、ヴァージンキラーでありつつ、平気で、彼女になった娘っ子を縛っていたものだ。
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』も、いまいちあか抜けない初心っぽい娘が、いきなり異常な世界に迷い込んでいく、ってのが良いね・・・。
また、高度に発達した日本は、かような趣味が、普通に、一般まで浸透している。
話題の「壁ドン!」だって、彼女を壁に組み伏せている・拘束していることに他ならない(そもそもの「壁ドン」の意味は違うのだが・・・^^;)。
共産主義が、高度に発達した社会にのみ成果をあげると言われるのと同じで、
かような性のあり方も、歴史上、ソドムやゴモラ、古代中国やイスラムの権力者、マハラジャなどにもあったが、文化・文明の未成熟ゆえに、破たんを繰り返してきた。
だが、日本だけが、文化・文明の突端を走り続けているので成功し、一般人レベルまで浸透している。
多分に、平和ボケの側面もあるのだろうが・・・。
ともあれ、公開を楽しみにしている。
ストレスがたまりそうなので見ないかも知れないけど・・・^^;
(2014/11/26)