☆・・・さっそく観に行きましたよ^^
テレビシリーズの全26話を、二時間強の上映時間にどうまとめるのか、旧シリーズの総集編の映画の舛田利雄の手腕に勝てるのかぁぁぁ^^
先ずは、いきなり、冥王星決戦から始まるのだが、意表を突きつつ、掴みはオッケーで、航空隊の活躍も爽快だ。
続いて、時間が前後し、物語の背景が語られる。
面白いのが、ワープも波動砲も、その初回はクローズアップされない。
いつの間にか、存在している^^
その選択は悪くない。
悪くない割愛は、山本やおっぱい看護師のモブ化、浮遊大陸エピソードがなくて、古代守・シュルツの記号化、デスラーのリベンジなどに及ぶが、他の見どころをギッチリ詰め込んだので、私的には満腹オッケー^^
驚いたのは、沖田艦長の死去の名シーンが、エンドクレジットの中で語られる個所なのだが、それはそれでさりげなくて良かった。
初めは旧作の名シーンを外していくつもりなのかなと思ったけど、そういう訳でもなく、ただひたすらに、アクションシーンで押し切り、人間ドラマは、戦いの中での情動で語られるという、かなり編集に難儀したと思われる作りだった。
もう一回、観に行っちゃおう^^
そんな中でも、女性キャラのお尻は良かったにゃあ^^
続編『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』も楽しみ、予告編での「白色彗星のテーマ」がたまらん!!
(2014/10/12)