☆・・・すいません、今、私のパソコンが壊れてしまい、今までにも増して、ちょいと閲覧者に迷惑をかけると思います。
さて、タイトルに「少女」とついているので見に行きました。
ポスターの中の「少女」は、少女というよりも「女性」に見えたのですが、いざ、本編が始まると、ちゃんと線の細い美少女ざんした^^v
あまり、演出的に美少女推しをしていませんでしたが、アナ役のタイッサ・ファーミガは色んな姿を見せてくれて、堪能しました。
幼女時代も可愛かった^^v
ちょっと、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を彷彿とさせました^^
物語には、やや雑な作りを感じましたが、それでは済ませられない芸術点があったかな。
少女の監視カメラなんて、HAL9000のカメラみたいでしたな^^
主人公である、他人の記憶を観察できる「記憶探偵」のほかに、二人の記憶探偵が出てくる。
素人記憶探偵の誕生や、ベテラン記憶探偵が、物語のそこかしこに登場する様は、二つの「意外性」で、私を興奮させた。
特に素人記憶探偵の能力発現は、「ジョジョ:第三部」のジョジョvsディオの承太郎の名台詞「俺が時間を止めたぜ!」みたいでしたよ^^
それから、例え、ビジョン(映像)になって表れていても「嘘は嘘」という状況は、世の中にはびこる歴史的な捏造(主に中国・南北朝鮮に拠る)を連想させるなぁ・・・^^
それとか、ちょうど読んだこの記事を思い出させられました^^;
『菅元首相の証言は信用に足るか 政治部編集委員・阿比留瑠比』 (2014.9.29 11:07)
《・・・当事者の証言とは、どこまで信用するに足るものなのか。嘘やごまかしは論外としても、願望や思い込みによる意図せぬ事実とのズレも決して少なくない−。
人から話を聞き、それを記事にまとめる記者職に就いて四半世紀近い。だが、馬齢を重ねるばかりで、一見簡単な作業に思える「事実を伝える」ことの困難さに時折、立ちすくみそうになる。
政治家や官僚に対する日常的な取材の場では、相手の言うことを当然、全部信じているわけではない。インタビューや記者会見で彼らが本音を話すわけもなく、こっちも初めから割り引いて聞いている。
ただ難しいのは、過去の大きな事件や事故、歴史問題の限られた当事者の証言が食い違い、あるいは、到底信じ難い内容を含む際にどう取り扱うかである。・・・(後略)・・・》
(2014/09/29)