☆・・・う〜、かような、子供が酷い殺害され方をする事件が起きると、我が家に地デジを通していないことに安堵もする。
少なくとも、テレビニュースを見ないで済むから。
でも、ワイドショーなど見なくても、私の心は張り裂けそうだ。
ともあれ、先のことを考えたい。
全ての子供の身体に、GPSを埋め込むのが、予防の第一だろう。
それで、常に、子供の状況を把握する。
腕とかだと、犯罪者にあらかじめGPSを切除されたりする可能性があるので、身体の中心に仕込んで欲しい。
子供の人権云々を言う人がいるかも知れないが、子供の人権は、両親兄弟と仲良く暮らすことに勝るものではない。
それから、少なくとも、性犯罪前科者の行動にも厳重な制限を加え、やっぱり、その身体にもGPSを埋め込んで、行動を常に監視したい。
まあ、それでも、加害者が、逃げることなど考えもせずに、「やぶれかぶれ」で「捨て鉢」な行動を取ったら、命は一瞬で奪われてしまうんだよなぁ!
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私はカンボジアに10回行き、10回記念で、とりあえず、行くのをやめたのですが、最初に行ったときは1993年のUNTAC(カンボジア暫定統治機構)撤退直後で、非常に危険な時期でもありました。
未だ、カンボジア虐殺の狂気の政体ポル・ポト派の残党が、カンボジア各地に存在していたのです。
ただ、そのとき思ったのが、
「本当に怖いのは、あらかじめ備えのできる狂気の組織じゃないな」と言うことでして、
「今、こうして、俺を遺跡案内している男が、森の奥深くで豹変し、俺を殺害し、金品を奪う…、と言う可能性こそが、真に恐ろしいことなんじゃないか?」だったのです。
私が言いたいのは、現代日本の視点で見れば、
今、シリアでテロ活動に勤しんでいる、あらかじめ対応策の取れる「イスラム国」と言うテロ組織よりも、
神戸の少女を殺害せしめた犯人のほうが、地球レベルでのテロ(恐怖)をまき散らしている「悪魔」と言えるんじゃないかと・・・。
(2014/09/24)