☆今日、STAP細胞が存在するか否かの証人となれると思っていた、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長の会見があったが、何も証拠が示されなかった。
小保方メンバー本人を加えた、小保方メンバーの発表を信じる方たちにとっては、残念ながら、信じるにあたっての実証が一つとして語られなかった。
やはり、全てが、発表に値しない「仮説」の状態だ。
一部に、この笹井総監督の会見こそが、STAP細胞の存在の確証を得れると興奮していた人物がネット上に散見されたが、さぞかし落胆したことだろう・・・^^;
・・・早いとこ、この問題に結論が出て欲しかったが、まだまだ時間が掛かりそうだ。
まさか、科学の徒らが、こんなにも杜撰な「過ち」を各所でまき散らしているとは思わなかった。
もっともっと、科学の徒らは、冷徹な論理規範で動いていると信じて疑わなかったのだが・・・。
論文撤回は当然だと思うが、正直、現時点において既に、世界に対して、恥ずかし過ぎるスキャンダルだ・・・(あえて、スキャンダルと言う言葉を使ってみた)。
せめて、STAP細胞が存在することを祈る。
これは、「スキャンダル」とは別の問題ではあるが・・・。
タイトル写真は、手塚治虫の『メトロポリス』、「全世界科学者総会」の一コマ・・・。
「この中にゃ たいていニセが何人かおるよ」のセリフが読み取れます^^;
(2014/04/16)