☆・・・凄いね、小保方メンバー・・・。
私は、今回の記者会見を見ても聞いても、私が数日前に書いたエントリー[「事実」こそが大事・・・]が、全くもって有効なのに驚いてる。
全く証拠を示さずに、ただ、STAP細胞の存在を信じて、STAP細胞はあるのだから、途中の経過など関係なく、「結果自体が変わるものではない。結果自体が正しく提示されているので問題はないと考えていた」と言っている。
凄いなぁと思った。
論になってない「論文」なのである。
もはや、科学者じゃないじゃん。
オンナのゴリ押しの理屈じゃん。
屁理屈じゃん。
STAP細胞があるかどうかは、とりあえずどーでもいいいから、それを実証する論理的プロセスの段階を示すのが、・・・つまり、過ちを正すのが、今回の記者会見の主旨かと思っていたのだが、
記者会見は、ひたすらに、この小保方さんのイメージ演出を見せられただけだった・・・。
私は無性にのりピーの事件を思い出したよ・・・。
せめて、「間違えた」「悪意ではない(法律上の「故意ではない」の意)」と言い張る不正・改ざん写真を訂正する写真を持ってきてくれると思ったのだが、それはなく、ひたすらに「存在する」「存在する」を連呼するだけ。
まあ、写真を見せられても私にゃ、分からないのだが・・・(写真は調査委には渡しているそうだ)。
今の「論文」では、実際にSTAP細胞が存在しても、小保方メンバーの理論では証明にならないのだが・・・。
この先、展開は二転三転しそうだが、そういったのは面倒なので、両者、しばらく沈黙し、調査結果だけを報告して下さい。
まあ、今回の件で、人間がおこなっている限りにおいて、科学界も「いーかげん」であることがよく分かった・・・。
(2014/04/09)